さとう珠緒と同じ1973年生まれの芸能人は他に、篠原涼子、堺雅人、田村淳、GACKT、宮沢りえ、松嶋菜々子、大泉洋、深津絵里、浅野忠信、反町隆史、稲垣吾郎、武井壮などがおり、それぞれ各分野の最先端をいっているような、豪華なラインナップであることがわかる。
そしてこのように名前を並べてみても、この人たちがアラフィフだとは感じさせられない、エネルギッシュな人ばかり。何かの因果か偶然か、1973年生まれにはそのような人たちが集まっているのかもしれない。
さとう珠緒の芸能界を引退した過去!
さとう珠緒に、過去に一度芸能界を引退している経歴があるのはご存じだろうか?さとうは1988年高校1年生のときに、あるオーディションで準グランプリを受賞し、アイドルとしてデビューを果たした。
しかし、アイドル活動に強烈な違和感を覚えるようになり、わずか数ヶ月の活動ののちに辞め、普通の女子高生に戻ったのだそうだ。この数ヶ月間のアイドル活動時代の資料などが現在も残っているのかは不明だが、実に興味深いものだ。
しかし、当時は就職難だったこともあり、1991年に改めて芸能事務所からスカウトされ、再チャレンジを果たしたのだという。しばらくは鳴かず飛ばずの状態が続いたが、「あと2年で売れなかったらやめる」と親戚と約束したことが自身に渇を入れることに繋がったのか、特撮ドラマの『超力戦隊オーレンジャー』で大ブレイク。
その後は代名詞にもなった「ぶりっこキャラ」が定着し、『出動!ミニスカポリス』の初代ポリスに抜擢されると、芸能界で確かな存在感を発揮するようになったのだった。
脳梗塞になっていた?
また、さとうの名前を検索すると「脳梗塞」と出てくるが、脳梗塞になっていたというのも事実のようだ。2015年2月に放送された『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で発覚したのだという。