だがしかしこれには、わけがあるようだ。数々の動画や写真をよくよく見てみると、藤木直人はどうやらまぶたの印象がその日の調子によって変わるタイプ。二重まぶたの人の中にも、調子が悪い日やむくんでいる日には一重になったり逆に三重になったり、まぶたが安定しないタイプの人も多くいるものだ。
くわえて藤木直人は役者であるために、役作りで体重を増減させたりといったことも多々ある。そのために、顔の印象が違って見えるのは全くおかしくないことであろう。少なくとも目については、整形疑惑はただの疑惑といってよさそうだ。
また、指摘されるのは他にも鼻筋やフェイスライン。鼻筋に関しては昔からスッとしているために、「整形しているかのように美しい」といった賛美から整形疑惑が拡がったのではないかと推測できる。実際に、美容整形の場でも「藤木直人みたいな顔に」という要望はままあるらしいのだ。
続けてフェイスライン。あごのラインが特に、ここ近年ではどんどんシャープになっているため、整形疑惑を飛び越えて、病気で激やせしている疑惑まで出ているという。
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しかしこちらについても、先ほど描いたように役作りでの体重の増減など多々あるために、「整形」や「病気による激やせ」というよりは、仕事柄そうなっていると受け取ったほうが自然のようだ。
カツラ疑惑は過去の発言から!
最後にご紹介するのが、カツラ疑惑。これだけ聞くと藤木直人が普段からカツラを常用しているように聞こえるが、これはドラマでの撮影時にカツラをつけていたことから誤って解釈され、カツラ疑惑へと繋がったようだ。
時はさかのぼり、2008年のフジテレビ系ドラマ「シバトラ」。この作品内で、「ストリートギャングの元リーダー」という役柄だった藤木は、金髪のボサボサなヘアスタイルで演技。
その際に、番宣で「デリケートな部分に触れないでください」「これは地毛ではありません」と発言したことにより、ドラマ撮影中はカツラを被っていることが発覚。これが何かの間違いで、藤木直人は薄毛でカツラを常用していると捉えられてしまったようだ。
実際にはアラフィフとなった今も髪の毛はふさふさのようで、2019年NHK朝ドラの「なつぞら」に出演の際にも、ふさふさでボリューミーな七三分けを披露していた。
以上、藤木直人の整形疑惑やカツラ疑惑、また派生しての病気による激やせ疑惑は、いずれも信憑性の低い情報である、という結論に至った。