バレー大林素子56歳の現在は結婚してる?身長は何センチ?今でも伸びているって本当?

結婚は現役引退後というのが当時の既定路線だったという。大林素子は1997年、29歳で現役を引退。このとき、交際相手がいたが、幼いころからの夢であった女優や歌手を目指し、第二の人生がスタートした。

「ようやく本当の夢を追えるようになったんですよね。当時、お付き合いしていた人とは一緒に住んでいたので、事務所を含めた周囲からも『結婚は?』と言われていました。それでも、『まだ夢も叶っていないのに』という思いが勝ってしまったんですよね」

女性自身

引退後はタレント・舞台女優として活躍

そこから10年は、タレント、スポーツキャスター、バレーボールやスポーツ界への恩返し、社会貢献……と何足ものわらじを履いて忙しい日々を過ごしたという。実際に、バレーの試合の中継などを思い返してみても、かなりの確率で大林素子が解説をしていたようにも思われる。

そして39歳、これまでスケジュールの確保が難しく、なかなか挑めなかった舞台の仕事をスタートさせた。40歳を目前に、「結婚もしていない、(女優になる)夢も叶っていない」と思い立ち、演出家にアプローチをして掴んだ仕事だという。

女優としての仕事が始まったこのとき、大林素子は人生の岐路に立つことになる。当時の交際相手は結婚を望んでいて、また自身も結婚したら子どもが欲しい、と思っていたものの、仕事と両立するビジョンが持てなかったという。

「(前略)私は結婚したら子どもがほしいと考えていたので、年に5カ月くらい舞台に集中して、違う期間にもお仕事があって、どうすればいいんだろうって。『結婚はそのうち』なんて言っているうちに舞台中心の生活になり、自然とその方とはご縁がなくなって……。タラレバじゃないですけど、今思うと両立できたのかな。でも仕事をとった時点で、ご縁がなかったんだと自分に言い聞かせています」

同上

実際に、舞台に出演するとなると、公演だけでなく稽古などを含め、かなりの時間を割かれることになるのは明白だ。一時期に比べてバラエティ番組などのテレビ出演が減っているのも、舞台で活躍することが増えているからなのではないだろうか。

高身長で恋愛対象外?何センチ?

舞台の仕事を始めて今年で17年目。今年5月には新たにVリーグチームのゼネラルマネージャーに就任するなど、変わらず何足ものわらじを履きこなしている大林素子。

結婚については、婚姻届による婚姻制度自体に大きな価値を見いだしこそしないものの、「将来的に病気になったときに面会できないとかは嫌ですよね。コロナ禍でそういう現実を突きつけられたというか、老後のことを考えると“紙の効果”を実感するばかりですよね」と語った。

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