最近テレビで見ることが少なくなり、「干されたのでは」とも噂される歌手で俳優の小池徹平。
2018年には女優である永夏子(はる なつこ)との結婚を発表し、現在はなんと1歳になる長男がいるとのことだ。
一時期は「劣化した」などとも言われた小池徹平だが、本人のインスタグラムではまぶしい笑顔がそのままであることを確認できる。
小池徹平はジュノンボーイ出身
1986年大阪府出身の小池徹平。2001年には「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の第14回のグランプリを受賞した。
ほかに現在も活躍中の芸能人でジュノンボーイの受賞歴があるのは、武田真治、佐野岳、中村蒼、平岡祐太などだ。
グランプリ受賞後は俳優としてだけでなく、ウエンツ瑛士との音楽デュオ「WaT」(ワット)としても活動。
舞台俳優として演劇賞を受賞したり、WaTとして紅白に出場したりと、マルチに活躍している姿が確認されていた。
現在も俳優活動中!
ウエンツ瑛士とのデュオである「WaT」は、2005年にメジャーデビューを果たしたが、2010年から約5年間活動を休止した。
2015年には活動再開を果たしたが、同年、「解散」を発表した。ライブ中に解散を発表した際には、涙で話せなくなってしまったウエンツ瑛士のかわりに小池がマイクを握った。
不仲説も一部では流れたが、本人たちは「前向きな解散」と語った。
またウエンツ瑛士が一度日本を離れて留学し、帰国したことで、小池徹平がトーク番組に出演する機会も増えたような気も。
最近あまりテレビで見ないと言われる小池徹平だが、2018年から現在にかけては、舞台出演が多かったようだ。
「789 -バスティーユの恋人たち-」や、2016年にも主演を務めた「キンキーブーツ」の再舞台にも出演した。
昨年には、以前ドラマ出演した「コンフィデンスマンJP」の2019年映画版「ロマンス編」にも出演。
またテレビドラマでは、2019年秋のフジテレビ大人の土ドラ「リカ」にも出演した。
嫁は女優の永夏子
小池徹平の妻は、女優である永夏子(はる なつこ)。過去には本名の「小林夏子」名義で活動していたが、その後現在の芸名に変更した。
共通の知人の紹介で知り合い、共通の趣味(アウトドア)があるという事で最初から気が合う仲だったようだ。
また2人は、2016年6月に公開された映画「サブイボマスク」で、共演もしている。
永夏子は慶應義塾大学文学部の出身で、在学時の2003年にはミス慶應にて最終候補者になった経験もあるという。
心理カウンセリングスペシャリストの資格を取得しており、女優業と並行して心理カウンセラーとしても活動していることから「カウンセラー女優」と言われている。
現在は1児の父
2019年の5月に永夏子は自身のブログで第1子を妊娠していることを報告しており、同年9月6日、第1子である男の子が誕生。
出産時には、小池には出産に立ち会いもしたということだ。笑顔がさわやかな好青年という印象の強かった小池は、すでに30代後半でパパになっていた。
現在1歳になっているこの長男とのツーショットは、小池のInstagramなどでたびたび見ることができる。
また、妻の永夏子も同じくInstagramでたびたび息子の写真を投稿している。
つい先日には、息子が立っている姿を初めて公開し、ネットニュースにもなった。現在は後追いもするとのことだ。
キンキーブーツでは故・三浦春馬さんと共演
先述のように、小池徹平は過去に舞台のキンキーブーツに出演していた。そこでは、今年7月に急逝した俳優の三浦春馬さんとの共演もあった。
三浦さんが亡くなった際には、小池や妻である永夏子にも心配の声が多く届いていたようで、永は長文のブログを更新していた。
「今日は読んでいただいている方の中にもお辛い気持ちの方がいるかもしれないので少し…」とつづり、「少しでも心身を緩めること。すごく大事です」と記した。
そしてそして「とにかく“自分を責めないで”そして“誰かを責めることで苦しみを和らげようとしないで”」とも投稿。心理カウンセラーならではの言い回しも印象的だった。
長文の後半には「昨日は特別に辛い日でした」と記し、「言葉にせずとも痛みや感情を共有しながら側にある大切なものをしっかり支えていこうと思います」ともつづっていた。
あわせて、心配の声を届けたファンや関係者らにも感謝の意を述べていた。