「道端三姉妹」の長女としても知られているファッショモデル・道端カレン。美人ハーフモデル姉妹の長女としてのイメージが強い彼女だが、現在は方向性を変えて「筋肉業界」に参戦しているというのだから驚きだ。
「週刊文春」のオンライン版である「文春オンライン」が、そんな道端カレンにインタビューを行っている。そのインタビュー記事を参考にしながら、道端カレンの現在の姿に迫ってみたい。
道端カレンは3姉妹の長女
「道端3姉妹」として知られるカレン、ジェシカ、アンジェリカは、全員173㎝超えという、まさにモデルになるべくして生まれてきたような姉妹。日本人の母と、スペイン系アルゼンチン人とイタリア人のハーフである父の間に生まれた。きょうだいには他に、写真家の兄であるアニバル・タロウがいる。
道端カレンの母は彼女をモデルにしたがっており、幼稚園の頃からモデルの道を志すようになったという。小さな頃から食べるものには厳しかったほか、筋肉が固くなる運動や体幹が崩れる運動を禁止したりといった教育を受けてきたようだ。
そして、そんな母娘の努力も実って、わずか15歳で「THE LOOK OF THE YEAR」の日本代表に選出された道端カレン。「グローバルモデルの登竜門」ともいわれる立ち位置のコンテストだ。
そこで自信をつけた道端カレンは、中学卒業後に高校進学せず、モデルの道でやっていくことを決意。時を同じくして妹のジェシカがスカウトされ、末妹のアンジェリカもモデルになり…と、のちに「道端3姉妹」として知られるようになる。