女優の吉高由里子さん(36)が主演を務めたNHK大河ドラマ『光る君へ』が、12月15日に最終回を迎えました。
この作品で平安時代の作家・紫式部を演じた吉高さんは、その生涯と『源氏物語』誕生の裏側を見事に描き、多くの視聴者を魅了しました。
『光る君へ』完走と吉高由里子の思い
『光る君へ』は、紫式部を通じて平安時代の文化や人々の生き様を描いた壮大な物語。
最終回では、紫式部が藤原道長(柄本佑さん)との関係を倫子(黒木華さん)に明かす場面が話題を呼びました。
視聴者からは「感動的だった」「吉高さんの演技が素晴らしい」といった声が寄せられています。
吉高さんは、最終回を迎えた心境について「ちょっと空っぽになった気持ち」とコメント。
さらに、2025年1月から始まる次回の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演を務める横浜流星さんに向けて、
「無事に駆け抜けてください」
とエールを送りました。
2025年の大河ドラマは横浜流星主演
2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸時代に活躍した出版業者・蔦屋重三郎を描いた作品で、横浜流星さんが主演を務めます。
横浜さんは、近年注目を集める若手俳優で、高い演技力と端正なルックスで多くのファンを魅了しています。
『光る君へ』の成功が期待のハードルを上げる中、横浜さんがどのように新たな大河ドラマを作り上げていくのか注目が集まっています。
吉高由里子のこれまでと『光る君へ』の功績
吉高由里子さんはこれまで、ドラマや映画で多彩な役柄を演じ、女優としての地位を確立してきました。
『光る君へ』では、紫式部という歴史的な人物を演じることで、新たな魅力を引き出しました。
その演技は、多くの視聴者の心に残り、改めて彼女の演技力の高さを証明しました。
まとめ
吉高由里子さんが主演を務めた『光る君へ』の完走は、多くの感動をもたらしました。
2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では、横浜流星さんが新たな物語を紡ぎます。
吉高さんからのエールを受け、次回作にも期待が高まります。