吉岡秀隆の現在は白髪で別人!目が変?内田有紀と離婚後は再婚した?

20年以上にわたり放送されたフジテレビ系ドラマ「北の国から」や、人気漫画を元にしたドラマ「Dr.コトー診療所」などが代表作として知られる、実力派俳優の吉岡秀隆。

映画出演に力を入れているためか、一時期に比べて最近はドラマで見かける機会が減ったように思えるが、そんな彼の現在の姿が大きく変わっていると話題になっている。また、目も不自然だと指摘が挙がっているようだ。

子役だった吉岡秀隆も、今では50代。変化があるのは当然だが、目が不自然ということだと、病気等も気になるところだ。またプライベートでは、女優の内田有紀と離婚したあとの熱愛等は聞かないが、何か変化はあるのだろうか?

代表作は「北の国から」「Dr.コトー」

昨年2021年には、主演を務めた俳優の田中邦衛さんが亡くなったことでも再度注目された、ドラマ「北の国から」シリーズ。1981年から2002年まで続いた同シリーズでは吉岡は純役でレギュラー出演し、妹の蛍役で出演した中嶋朋子とともに「名子役」と謳われた。

大人になってからの代表作といえば、人気漫画を原作としたドラマ「Dr.コトー診療所」だろう。中島みゆきの主題歌「銀の龍の背に乗って」をひっさげた同ドラマで、吉岡は沖縄県の離島で駐在する医師を演じ、そのストーリーや脚本で人気を呼ぶとともに、吉岡秀隆の演技力の高さも再確認された。

出典:フジテレビ

ドラマの出演機会は当時に比べると減っているようにも思えるが、2020年にはNHKの朝ドラ「エール」(二階堂ふみ主演)に出演し、原爆が投下された長崎で被爆者の治療に心血を注ぎ、自身も被爆による白血病に侵された実在の医師・永田武を演じた。

吉岡にとっては朝ドラデビューとなった同作だったが、短い話数の出演ながら鬼気迫る演技で視聴者を圧倒。Yahoo!検索ランキングの上位に「吉岡秀隆」がランクインするほどの反響ぶりであったようだ。

2022年は映画出演多数!白髪で別人級?

吉岡秀隆は、2022年に公開を控える映画「夢みる小学校」「峠 最後のサムライ」「川っぺりムコリッタ」に出演予定のようだ。「夢みる小学校」はすでに上映開始されており、吉岡はナレーションを務める。

コロナ禍で二度にわたり公開日が延期されている「峠 最後のサムライ」は、作家・司馬遼太郎の「峠」を初めて映画化した注目作だ。吉岡秀隆が演じるのは、役所広司演じる長岡藩家老・河井継之助が持ち掛けた和平交渉を一蹴し、北越戊辰戦争突入のきっかけを作ったとされる土佐藩の指揮官・岩村精一郎。

垂れ目気味で柔和な印象を与える外見の特徴からか、これまでどうしても温厚な役どころが多かった吉岡秀隆が、この映画においては、「横柄な人物だった」と言われる岩村精一郎をどう演じるのかといった点に注目が集まっている。

また、築50年の安アパートに暮らすワケありな住人たちの人間模様を描いた「川っぺりムコリッタ」も、2022年中に公開予定だ。主演の松山ケンイチをはじめ、ムロツヨシら個性派俳優が顔を揃える同作で、吉岡秀隆は息子を連れて墓石を訪問販売するアパートの住人・溝口を演じる。

そんな中で、「川っぺりムコリッタ」のキービジュアルを見てみよう。吉岡秀隆がどうも、白髪であることにくわえ痩せたのか、一気に老け込んで見えるような印象を受けるのだ。

出典:映画「川っぺりムコリッタ」公式サイト

名子役から大人のベテラン俳優へと成長を遂げた吉岡。11歳から純を演じた「北の国から」出演当時との違いに驚く人も多いことだろう。一方で、SNSなどでは「グレーヘア似合ってる」「吉岡さんセクシーかも」などの呼び声も高いようだ。

目が変わった?病気を心配する声も

白髪になったのは年齢による変化なので自然だとして、「目が変わった」という声も多く聞く。昔に比べ、斜視ぎみに見受けられ、不自然な印象を受ける人もいるようだ。これも加齢による皮膚のたるみ等によるものかもしれないが、真相は定かではない。

ドラマへの出演機会が減ったことも相まって、「目の病気で仕事をセーブしているのでは」との噂も出るほどのようだ。しかし、公式に何かアナウンスがあったわけでは一切ないので、憶測の域を過ぎない。

白髪への変化、体型の変化にくわえて目も違って見えることから、多くの変化が一気に起きたことで、ただならぬ変化が起きているような印象を与えたのかもしれない。公表されている情報の限りでは、現在も問題なく俳優活動を行っているといえるだろう。

内田有紀と離婚後の現在のプライベートは?

「北の国から」で共演した女優の内田有紀と2002年に結婚したものの、2005年12月に破局した。内田有紀が書き置きを残して家を出たなどと報じられ、当時は様々な憶測を呼んだものだ。報道によれば、当時の吉岡はドラマや映画の撮影で多忙を極めており、家を留守にすることが多く、内田がさみしさに耐えきれなかったとのことだった。

吉岡と結婚した際に、主婦業に専念するためにいったんは芸能界を離れた内田だったが、離婚後は女優業を再開。2009年の末頃から、柏原崇との交際が始まったようだ。柏原崇は現場への送迎などマネージャーのように内田有紀を支え、長年にわたって事実婚状態とも言われている。

一方の吉岡はというと、内田との離婚後、浮いた話はないようだ。報じられていないだけで再婚しているという可能性もないわけではないが、その可能性は非常に低いといってよいだろう。

さらに言えば、2020年に新型コロナに感染したという報道を除いては、俳優業以外のニュースはほぼないと言っても差し支えがない。週刊誌にキャッチされることもなければ、バラエティ番組に出ることもあまりないため、そのプライベートは謎に包まれているようだ。