「インリン・オブ・ジョイトイ」の芸名でかつて活躍した、台湾出身のタレント・インリン(45)のインスタグラムに注目が集まっている。当時はM字開脚のポーズを武器に「エロテロリスト」ともてはやされたものだが、現在でも水着ショットを披露しているのだ。
セクシータレントとして主に知られているであろうインリンだが、実は過去にはプロレスで活躍するなど体を張った活動も。そんな彼女も現在は3児の母となっている。結婚相手は何人なのか、そして今も日本に住んでいるのだろうか?
インリン・オブ・ジョイトイは台湾出身のセクシータレント

セクシー路線でデビューした当時は、「インリン・オブ・ジョイトイ」の芸名で活躍していた自称“エロテロリスト”のインリン。本名は顔 垠凌(イェン・インリン, Yan Yinling)で、現在は「インリン」の名前で活動しているという。
台湾で生まれ、10歳の時に家族と来日し、それ以降は日本で育った。そのため、日本での生活が長いゆえに日本語が達者なわけだ。日本で短大在籍時代に読者モデルデビューを果たし、ゆくゆくはグラビアの世界に足を踏み入れることとなった。
「ジョイトイ」とはКуратанов(クラタノフ: 写真家・作詞作曲家)とインリンが共に結成したユニットの名前である。つまり、インリン・オブ・ジョイトイとは「ジョイトイプロジェクトの一員・インリン」という意味だったのだとか。
「M字開脚」は彼女の代名詞となり、セミヌードでの過激な写真集など、当時は世間を賑わせたものだ。世間に名を知られるようになったのは1990年代後半からで、主な活躍は2000年代だろう。
彼女の来歴にまつわる意外なエピソードとして、台湾出身のイケメン俳優である金城武とは同じマンションで、幼なじみで一緒によく遊んでいたのだという。金城武とインリンは3歳違いと年が近く、気が合ったようだが恋仲にはならなかったようだ。
プロレス経験も!結婚後現在は台湾に居住
タレント活動をしていた当時は、「愛のエプロン」シリーズに出演していたほか、一時期は吉岡美穂・榎木らんの3人で「ミイラン」(ミ=美穂、イ=インリン、ラン=榎木らん)という期間限定ユニットを組んでいたこともあった。
「愛のエプロン」シリーズでは最初は常に下位争いを繰り広げていたが、ゴールデンの後期になってからは見違えるように腕を上げた。料理本も出したことがあるほどだ。
意外なのはプロレス参戦だ。プロレス『ハッスル』の地上波放送で進行役を務めたことが縁で、女子プロレスの世界にも足を踏み入れることとなったのだ。受け身もとれないなどプロレスの技能は一切ないが、「体の一部」と主張してムチを使用するなど、特例として参加していたようだ。
2008年にはこのプロレス「ハッスル」の元社員で現在はデザイナーの日本人男性と結婚。2010年には第一子を出産するなどプライベートが忙しくなったためか、タレント活動をしていることはほぼ見なくなった。2013年には双子を出産し、3児のママに。
2015年に久しぶりのテレビ出演を『ダウンタウンなう』で果たすと、2016年には芸名の改名(インリン・オブ・ジョイトイ→インリン)およびユニット「ジョイトイ」からの脱退と、台湾の事務所に移籍することなどを発表した。
一時期は日本で台湾式リラクゼーションサロンも経営していたが、双子の出産をきっかけに閉鎖。結婚後の現在は家族と故郷の台湾に移り住み、主婦業と子育てを優先しているため、タレント業は不定期となっており、YouTubeやブログ・インスタグラムの更新がもっぱらの活動となっているようだ。
45歳に見えないハイレグ美ボディ!インスタに注目
そんなインリンのインスタグラムに注目が集まっている。現在3児の母のインリンは、今月3日の更新で家族旅行としてプール付きのヴィラに泊まったことを報告し、「久しぶりにビキニ着ちゃいました」と黒ビキニをまとった姿を披露し、グラビア時代と変わらぬプロポーションが反響を呼んだばかりだ。
続けて6日の投稿では、「先日旅行中に白ワンピ水着も着ました 無地の水着が好き」と純白のセパレートタイプのハイレグ水着姿で、45歳とは思えない抜群のスタイルを再び披露した。
Eカップのバストやボリューミーなヒップ、そしてクビレと、メリハリもしっかりキープされていることにファンは大興奮。グラビアアイドル当時よりは、出産も経験したためにさすがに肉付きがよくなっているのだが、それもむしろ好評のようだ。
フォロワーからは「ママなのに素敵すぎます」「とっても素敵でお綺麗ですね」「伝説のM字(開脚)見たいです」「スタイルめちゃ良いですね」「グラビア復活楽しみに待っています」など称賛の声が届けられている。
また、「フェロモンが溢れまくってる」「旦那が羨ましい…」「昔より断然こっちのほうがいい」という、男性ならではの目線でのコメントも多く届いているようだ。
水着姿に留まらず、セクシーな投稿はたびたび見受けられる。気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか。