モデル顔負けのプロポーションとその美貌、知的なキャラクターなどで売れっ子アナウンサーとしての輝かしいキャリアを歩んでいくかと思われたときに、彼女の株が暴落してしまったのは、度重なる不倫騒動だ。
山本モナの不倫騒動① 政治家・細野豪志氏
フリー転身後の山本モナの仕事は絶好調であり、「筑紫哲也 NEWS23」という、当時のTBSの看板報道番組のキャスターに抜擢されるほどの躍進を遂げていた。だが、彼女の輝かしい未来に影を落としたのは、異性問題だ。
2006年、政治家の細野豪志氏との不倫騒動が起きた。当時、細野豪志氏は民主党政策調査会長代理を務める衆議院議員で、イケメン若手エースというポジションでもあった。
このとき山本モナは独身だったが、相手の細野豪志氏は妻子のある身。不倫は疑惑ではなく、写真週刊誌「フライデー」によって、路上でキスを交わす2人の姿も証拠として撮影されていたため、大きな問題となった。また2人の不倫が激写された日は、よりにもよって細野豪志氏の娘の運動会の日だったという。
また東京からわざわざ京都へお忍びで来ての不倫旅行だったということもあり、不倫の本気度の高さがうかがえる内容となっていた。報道キャスターが政治家と不倫ということで、山本モナは「筑紫哲也 NEWS23」を降板することとなった。
