お笑いトリオ「我が家」の現在は活動休止状態?坪倉が本音を吐露

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今年2月には文春による「不仲報道」

坪倉はトリオについて「仲が悪いわけではない」としたが、実は今年2月には、「週刊文春」によって不仲が報じられていたことも。「文春」は我が家について、2012年頃から「3人の間に不協和音」が生じているなどとし、その原因をメンバー・杉山の酒癖のせいと綴った。

「原因は杉山の酒グセ。それを咎めた坪倉と大喧嘩に発展し、一時は事務所が杉山を一人福岡に移す事態に。以降、3人揃ってのテレビ出演は減った」(文春オンライン

その裏で、坪倉は俳優業に邁進していった。「文春オンライン」の同記事では、坪倉の俳優としての功績を高評価しているドラマ制作関係者の声を以下のように紹介している。

「ルックスも端正だし、“芸人風”とは一線を画し、喋らなくても雰囲気を発散できる存在。特に18年の『アンナチュラル』にゲスト出演した際の、過労の末に事故死する工員役はよかった。翌年の『わたし、定時で帰ります。』では内田有紀の夫役にまで“出世”した」

そのうえで、芸能デスクの声として、「本人も今が勝負所とわかっており、遊んでいる心境ではないはず。大河の現場で台本を読み込む姿はすっかり役者」と綴った。

我が家としてのレギュラー仕事は、2014年に終わったラジオ「我が家とチキパのガヤガヤパレード」以降はなく、冒頭に紹介したように坪倉が「2人にあまり会っていない」というのにもなるほど納得だ。

今となっては俳優業に集中しているためか、我が家のYouTubeチャンネルにもあまり顔を出さない坪倉。また坪倉自身も、芸人としてのピン仕事があるかといえば、ラジオくらいだ。このまま坪倉が俳優一直線で進んでいくとしたら、トリオ「我が家」は空中分解状態になってしまうのだろうか?

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。