ホラン千秋やトリンドル玲奈、ダレノガレ明美など、カタカナと漢字の名前の組み合わせの芸能人の中にはハーフやクォーターの人も多いが、滝沢カレンもそうなのだろうか？
滝沢カレンの名前に関しては、「滝沢カレンというのは芸名」ということも明かしており、「本当の下の名前は『まりな』」ということも以前バラエティ番組で口にしていた。それではハーフではないのかというとそういうわけではなく、彼女は日本人の母とウクライナ人の父との間に生まれたハーフなのだそうだ。
しかし両親は滝沢カレンが生まれる前に離婚しており、父とは会ったことがないのだそうだ。日本生まれで日本育ち、日本語以外は話せず、そして日本人の母と祖母に育てられた滝沢カレンだが、それではあの不思議な言葉遣いはどこから来たのかというと、母親の仕事が関係しているという。
というのも、「ロシア語通訳を職業とする母の仕事場に来るロシア人たちと片言の日本語で会話していたことが影響を与えた」とのことだ。学校なども日本の学校に通っていたはずだが、その中で不思議な言葉遣いが矯正されることはなかったようだ。
過去にはしゃべりがコンプレックスだったこともあるようだが、今では「いいじゃん」「楽しい」と思えているという滝沢カレン。「日本語がうまく話せない」という独特のキャラクターで人気を勝ち得たので、結果オーライだろうか。
今後も、3匹の愛犬や夫婦での生活、そして将来的に生まれてくるかもしれない2人の子供についても、滝沢節で面白おかしく報告してくれることだろう。それを楽しみに待とう。
