【閲覧注意】滝川クリステル10針以上縫う大怪我で痛々しい姿をインスタに公開!心配の声

自転車のヘルメット着用努力義務とは?

2023年4月1日より改正道路交通法が施行され、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となった。それ以前も13歳未満の子どもについてはヘルメットの着用が努力義務とされていましたが、今後は自転車に乗るすべての人が対象となった。

こうした改正が行われた背景には、自転車による死亡事故のおよそ7割が頭部に致命傷を負っているという事実があるという。警視庁によると、2018年〜2022年の間に都内で起きた自転車乗車中の死者のうち、主な損傷部位が頭部にある人は64.5%にのぼっており、胸部(17.7%)や腰部(5.7%)と比べて圧倒的な数字だ。

また、ヘルメットを着用していない場合の致死率は、ヘルメットを着用している場合と比べて約2.3倍に高まるというデータもあり、痛ましい事故を防ぐためにも、自転車乗車中のヘルメット着用が求められている。

「努力義務」というのは聞き慣れない表現だが、着用しなかった場合に罰則があるといったものではない。ただ、自分自身が自転車に乗る場合はもちろん、自分の自転車に他人が乗る場合や、自分の子どもが自転車に乗る場合にはヘルメットを着用するよう「努めなければならない」ということのようだ。

ただ、実態としてヘルメット着用はまだあまり進んでいないようだ。その背景には、「例年より購入者が多く、メーカーの生産が追いついていない」「ヘルメットを被った場合の髪型の乱れが気になる」「罰則がないなら被りたくない」など、人によって様々な理由がある様子。

滝川クリステルのような著名人の怪我のニュース、およびヘルメット着用の呼びかけは、このような層にもヘルメット着用を促す効果があることだろう。

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