この日は「劇場も原点ですけど、握手会も原点、育った場所」と強調し、「卒業前にやり残していた、寂しいなと思っていたことが、“握手会もう1回やりたかったな”と。まだまだ世の中は不安な時期が続いていますけど、これを機にやってみようかとなりました」と喜んだ。
9月17日（土）深夜には、中京テレビで緊急特番「SKE48須田亜香里 卒業までに全部やっちゃうぞ！」が放送されることも決定。11月1日の卒業公演の直後には「須田亜香里のメタバースファンミーティング」も行われる。
須田亜香里の軌跡！バラエティでも大活躍
須田亜香里は1991年、名古屋市の生まれ。5歳から始めたクラシックバレエに夢中で、中高もバレエに明け暮れていたという。モデルに憧れていた高校1年生の時に『ミスセブンティーン』に応募するも落選し、芸能人になることはいったん諦め、バレリーナを目指していたという。
しかし、バレリーナになるという夢への熱量が冷めてしまった頃合いに、芸能界への夢を再びもつようになり、SKE48の3期生オーディションを受けたそうだ。
竹を割ったような明るい性格で愛され、「あかりん」「だーすー」などの愛称で親しまれた須田は、AKB48の選抜総選挙でもたびたび上位に選出され、「恋するフォーチュンクッキー」などのAKB48名義のCD楽曲にも多数参加している。総選挙の自身最高順位は2位。
バラエティ番組でも重宝され、体の柔らかさを活かした企画などで好成績を残すことも。また、本人は公言していないものの「NGなしアイドル」と呼称されることがままあり、ビジュアル的に衝撃的な「鼻うがい」や脱毛ワックスを使用した「鼻毛抜き」に挑戦し、抜いた鼻毛が放送されたこともあるほどだ。
