セカオワさおり(Saori)青春小説デビュー妊娠お腹で処女作紹介!作品あらすじ最新情報?

大人気4人組ロックバンド「SEKAI NO OWARI」追従セカオワのSaori(さおり)こと藤崎彩織(31)が2日に自身処女作の青春小説発売イベントが行われた。

セカオワのSaori(さおり)は今年の8月にバンドの公式サイトにて、夫の俳優・池田大(31)との間に第1子を授かったこととを発表。

年明けには夫の俳優・池田大との第1子を出産予定であるセカオワのSaori(さおり)は、ふっくらとしたお腹を抱え、青春小説「ふたご」の発売記念トーク&サイン会に登場した。

セカオワのSaori(さおり)の小説「ふたご」

東京・三省堂書店神保町本店にて行われた自身初となる青春小説「ふたご」(文藝春秋)の発売トーク&サイン会で、セカオワSaori(さおり)処女作となる小説「ふたご」は、5年の歳月をかけて書かれた青春小説だという。

デビュー作ながらセカオワのSaori(さおり)の小説「ふたご」は全国的に売り上げを伸ばており、初版5万部と重版5万部と合わせ、累計発行部数10万部突破。

小説を書こうと決めたきっかけは、2012年にメンバーのFukaseから、

「文章を書くのが得意なんだから書いてみなよ。何でやったことがないのに無理って言うんだよ」

と言われ小説の執筆を決めたという。

小説「ふたご」あらすじ

あらすじ

ふたごのようだと思っている。彼は私のことをそんな風に言うけれど、私は全然そんな風には思わない。確かに、私は人生の大半を彼のそばで過ごしてきた。

晴れた日も雨の日も、健やかな日も病める日も、富めるときも貧しきときも、確かに、私は彼のそばにいた。けれどもその大半は、メチャクチャに振り回された記憶ばかりだ。

ピアノだけが友だちだった主人公・夏子が、やがてバンドを組むことになる破天荒な先輩・月島と出会いを通じて、自分の居場所を見つけようとする青春小説。

大切な人を大切にすることが、こんなに苦しいなんて。彼は私の人生の破壊者であり想造者だった。異彩の少年に導かれた少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。執筆に5年の月日を費やした、SEKAI NO OWARI Saoriによる初小説、ついに刊行!

引用:amazon

セカオワのSaori(さおり)最新情報

小説「ふたご」を発売したセカオワSaori(さおり)は、処女作で累計発行部数10万部突破と小説家としても大注目を集めることとなった。

処女作が10万部突破ということで次作にも注目が集まっており、発売記念イベントでは次回作の展望を聞かれると、

「人を殺したことがないのに、人を殺す描写を書く作家さんは本当に偉大なんだなと思うんですけど、次は魔法が使えるとか、自分が経験したことがないことにチャレンジしてみるのも楽しそうだな」

と、次回作に目を輝かせていたという。

「今後も書いていきたいですけど、セカオワの活動が忙しくて、Fukase君は私に小説を書いてみなと言ってくれたんですけど、『歌詞いつあがるの?』とか彼が誰よりも圧力をかけてきて、冷たい目で見られながら小説を書いていたので、メンバーが応援してくれたら、ぜひまた書きたいなと思っています」

と、次回作について意気込みを語っているようだ。セカオワのSaori(さおり)小説「ふたご」の次回作にも注目したい。

セカオワSaori(さおり)

出典:SEKAI NO OWARI Saori 公式Twitter 画像

セカオワSaori(さおり)こと藤崎彩織は、セカオワの作詞、作曲ともに手がている。ライヴでは総合演出を務めている。

5歳の時にクラシックピアノを始めたSaori(さおり)は、音楽高校・音楽大学に通っていた。音楽科の教員免許も取得。

セカオワFukaseとNakajinは小学校、中学校の先輩でり、Fukaseとは幼稚園も同じ。2017年1月12日、俳優の池田大と結婚を発表。2017年8月には妊娠も発表している。

2017年10月28日、処女作である小説「ふたご」を文藝春秋より発売。累計発行部数10万部突破している。

SEKAI NO OWARI Saori 公式ブログ