女優でタレントして活躍していた、大きな耳と大きな目が特徴的な佐藤藍子。以前よりもテレビで見かけることが減り、現在は芸能界から消えた？との噂もあるほどだ。
確かに活躍当時は「アンビリバボー」の司会などでよく見かけたものだが、最近ではあまりテレビに出演していないように見受けられる。そこで今回は、佐藤藍子の経歴やプロフィールとともに、現在の活動について調査した結果をお届けする。
また、かねてより「似ている」「弟？」と噂され続けてきた、俳優の佐藤健とは何か血縁関係があるのだろうか。
佐藤藍子のプロフィール
1992年、14歳のときに「第6回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、タレントや女優として活躍するようになった佐藤藍子。同グランプリ受賞者の同期には、米倉涼子がいる。
デビュー後しばらくは低迷期も経験するが、その明るい性格や聡明な見た目が支持されるように。フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』の初代司会や、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』でヒロイン恵里の看護師としての上司役を演じるなど、幅広い活動を展開するようになる。
特に『アンビリバボー』は10年近くにわたって司会を務めていたこともあり、その印象が強く残っているという人も多いのではないだろうか。番組内では、体を張った企画にも挑戦していたものだ。
デビュー当時から今に至るまでオスカープロモーションに所属しており、移籍等は経験していないようだ。現在はNHKの教育テレビに出演するなどしている。
現在は田舎暮らしで乗馬クラブを経営？
30歳の誕生日に結婚を発表した佐藤藍子。お相手の男性はというと、千葉県香取市で乗馬クラブを経営する、乗馬インストラクターの男性であった。
馴れ初めは、乗馬クラブで出会ったことがきっかけであったようだ。佐藤は趣味で乗馬をしていたそうで、その時にインストラクターをしていたのが彼だったという。
そして、結婚して佐藤が乗馬クラブに嫁いだ形になるようだ。ネット上では、「佐藤藍子は田舎暮らしを満喫」のように書かれていることもあるが、実際に千葉県香取市がそこまで田舎かと言われると微妙な線である。
この背景には、その土地自体が田舎という意味ではなく、夫妻の新居に理由があったようだ。実は、2人は乗馬クラブの敷地内に新居を建てることにしたのだが、そこが最初は電気、ガス、水道もなく、地下30mの井戸を掘って地下水を生活用水として使用するなど、一から家を建てたそうなのだ。
このような生活ぶりを発信していたことから、「佐藤藍子は田舎暮らしをしている」と言われるようになったようだ。新築時にはこういった状況だったわけだが、10年以上経った今ではもうかなり整備されているのではないだろうか？
また、ほかにも野菜や花を育てたり、乗馬クラブの馬たちのほかにも犬や猫、鶏を飼育したりと、自然に囲まれた生活をしているという。
結婚相手の男性とはラブラブに過ごしているようで、「ペアルックで出かけた」といった微笑ましいエピソードの数々がオフィシャルブログに綴られていることが確認できる。
また、SNSやブログ等に子供のことは一切発信されていないようなので、現在も夫婦2人で生活しているのではないかと思われる。
今年45歳 現在もスレンダー美人！
2022年の9月には45歳の誕生日を迎える佐藤藍子だが、現在も以前と変わらず、スレンダーな体型に大きな目、さわやかな笑顔という長所を維持しており、その美貌は衰えていないようだ。
インスタグラムでは、出演する番組の告知のほか、普段の生活を垣間見ることのできる、馬たちとの写真や犬・猫の写真などが投稿されている。緑あふれる暮らしをしていることがはっきりとわかり、結婚前とはまるで違う生活を贈っているのだろうと推測できる。
投稿の数々には、「今も変わらず美人」「相変わらず可愛い」といったコメントが寄せられている。テレビ出演が減っても、このように写真の供給があることは、ファンにとってはありがたいことだろう。
佐藤健は弟？血縁関係がある？
かねてより、ある俳優が佐藤藍子に似ていると指摘されている。タイトルからもわかるように、人気俳優の佐藤健だ。似ているとされているのは、大きな耳と黒目がちな大きな瞳のようだ。
「佐藤健って、顔がすごく佐藤藍子に似てる」「佐藤健くん、眼鏡かけたらますます佐藤藍子に似てる」「佐藤健、誰かに似てると思ったが佐藤藍子だ」「佐藤健て佐藤藍子の親戚？てくらい似てると思うの私だけ？」といった内容のコメントがネット上では見受けられる。
苗字が同じ佐藤であることからも、「親戚」「血縁関係」といった噂が加速したようなのだが、出身地が違うことからも、2人の間には血縁関係はないものと思われる。過去をたどれば遠い親戚であるのかもしれないが、特にそのような確定的な情報はないようだ。