今回の舞台では、これまで反響は「うれしいことばかり」だとし、「『感動したよ』『応援したくなったよ』『初めてと思えないよ』と、ほめてもらえてばっかり。逆にダメ出しを聞きたくなる」と、周囲から絶賛されっぱなしであることに戸惑いもあるとし、はにかんでみせた。
水響曲/ＣＤ/VICL-65465
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母からは愛あるダメ出しも！顔そっくり？
周囲からは絶賛の嵐である一方で、大女優であり、先輩である母・斉藤由貴からの反応についても言及。斉藤はこれまで舞台を「2、3回ぐらい観に来てくれた」とし、“ダメ出しの紙”をもらったという。
その紙に書かれていた内容については、「はっきりとおぼえてないけれど、最後のまとめみたいなところに、『本心でそう思ってセリフを言えば、演技も心も動く』と（書かれてあった）」と母から託された“金言”を明かした。
水嶋についてたびたび話題になっているのは、母・斉藤由貴との顔がそっくりだということだ。顔の造形そのものが似ているのも確かだが、特にほほえんだときの柔らかな雰囲気や、ふとした瞬間、ふとした角度、特にうつむき加減の折などに、血が繋がっていることがありありと感じさせられる。
デビュー時、もともとは水嶋は斉藤由貴の娘だということは公表していなかったようで、所属事務所としてもそのような肩書きで売り出していく予定はなかったという。斉藤由貴自身も娘の仕事については一線をおいているような印象だったが、なんらかのタイミングで母娘関係が明るみになったようだ。
そのおかげもあり、水嶋が母・斉藤の楽曲を歌うことにも繋がったわけで、結果オーライとも言えるだろう。斉藤由貴には3人の子供がおり、水嶋はそのうちの一番上で長女。下に、弟と妹がいるようだ。弟と妹はまだ学生と思われるが、母・姉の背中を追いかけて芸能界デビューする日が来るだろうか？
