双子という特徴を存分に活かした配役などで唯一無二の人気を得て、一時期はドラマ・雑誌・情報番組などのレギュラーを掛け持ちしていた2人は、17~18歳当時のMAX月収はなんと120万円だったという。
しかし、徐々に仕事は減っていき、収入も減ってしまったと2018年に出演したトーク番組「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)で明かした。また、仕事が減り始めたあたりで、事務所から給料を歩合制にされてしまったことも懐事情に響いたそうだ。
弟の斉藤慶太は、「10代の頃はワーキャー言われた時期もあったんですけど、こうなって(人気が落ちて)きているのももちろん自分でわかってました」と当時を振り返った。
そして、芸能界とは全く関係ない副業を始めたと明かした2人。解体業・水道屋・ガス屋など、俳優らしからぬ職業でのアルバイトをするようになったと話した。解体業を営む地元の友人から誘われたという経緯があったそうだ。
役者以外の仕事をするようになり、解体作業のほかにも塗装業やガス配管の新設・撤去なども始めた2人。当初は周囲の目もあり、悩んだりもしたものの、その仕事を通して出会った人からの応援で芸能活動を頑張れているとも明かした。
さらに弟・慶太は右手を骨折したことをきっかけに体に興味を持ち、ストレッチインストラクターの資格を取得。現在は子どもたちにスポーツなどを教えるなどに発展しているとのことだ。
ということで、現在も俳優業を引退したわけではないものの、副業をすることによって収入をまかなっているという2人。子役時代から芸能界で活躍してきた2人だが、こうして芸能界以外の世界も知ることで、今後役者としての幅も広まるのではないだろうか?
おすすめ記事 双子マナカナ(三倉茉奈・佳奈)の最新ショット36歳!見分け方や現在 | トレンド速報net (dethein.net)