りゅうちぇるの告白に対しては、「正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります。だけどそれ以上に、もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年、おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖いし、こうして今 生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱい」とした。
不登校・中退生のための進路相談室 2018 /学びリンク
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世間からは批判の声で炎上も
今回の件を受けて、「勇気ある告白」「辛かったよね」「ぺこちゃん心広い」といった好意的なコメントも見受けられる一方で、応援するコメントばかりではないのも事実だ。
- 子供ができる行為をしておいて、最終的に自分のことがどうとかっていうのは自分勝手。ぺこがかわいそう
- それなら最初から事実婚にすればよかった。嫌いになったわけではないのに離婚して、ぺこの人生にバツをつけるの?
- 綺麗な言い方をしているように見えるけど、他の人によそ見したいから離婚してくれってことでしょ
- 父親であることは受け入れてるけど夫であることは受け入れられないって、女としては物凄いショックな話だよな。ペコちゃんの寛大さに甘えてる
- LGBTとか複雑なのはわかるけど、ぺこちゃんの人生を考えるとひどすぎる
- 性自認うんぬんよりも、他の人を恋愛対象にしたいと言っているように聞こえる、それって浮気と同じでは
- 言った方はスッキリ、言われたほうはしんどい
要約すると上記のような意見が散見された。
また、りゅうちぇるが無名だった時代には、ぺこの親から金銭的に支援をしてもらっていたことや、ぺこの収入で暮らしていた過去があることも引き合いに出し、「養われなくても生きていける、自由になるなら今と思ったんだろうね」といった観点から批判している意見なども見受けられた。
当然ながら、「他人の家庭に口を出すのは野暮」といった意見を表明している人も少なくない。
だが大きく見れば、りゅうちぇるの決断に対し、LGBTが絡んでいるゆえに「仕方ない」「これまで辛かったんだね」と同情的に見る立場と、「無責任すぎる」といった立場に二極化しており、現段階では後者がマジョリティのような印象だ。