米国ロサンゼルスで2025年1月7日から発生した大規模な火事が、地域住民に深刻な影響を与えています。
日本人女優でロサンゼルス在住の桃井かおりさん(73)は、自身のInstagramを通じて現地の状況を報告。
「朝起きたら雪のように灰が降り積もっていた」と語り、多くのファンが彼女の無事を安堵する一方、被災地への思いを寄せています。
桃井かおりが語るロサンゼルスの火事の現状
桃井かおりさんは、火事の影響で灰が街全体に降り積もり、住民が外出を控える生活を余儀なくされている状況を報告しました。
彼女は「ロス大火事でご心配をおかけしていますが、桃井ン家は無事です」と自身の家が安全であることを伝えつつも、「友人の家が全焼するなど、大変な状況です」と被害の大きさを語りました。
桃井さんは2015年からロサンゼルスに在住し、現地の生活やカルチャーに深く根ざした活動を続けています。
今回の火事に際しても、避難や復旧に関する情報をSNSで発信するなど、現地の状況を伝える重要な役割を担っています。
ロサンゼルスの火事、被害の最新情報
今回の火事は、ロサンゼルス近郊のパシフィック・パリセーズ地区から発生し、強風と乾燥した気候により被害が拡大しました。
これまでに約10,000棟の建物が焼失し、7名の死者が確認されています。
また、避難命令が出された地域では、約3万人の住民が避難を余儀なくされています。
現地当局は延焼を食い止めるため、大規模な消火活動を続けていますが、完全な鎮火には時間がかかると見られています。
また、避難地域では治安の悪化も懸念されており、夜間外出禁止令が出されるなどの対策が取られています。
桃井かおりの発信が被災地への支援につながる
桃井さんの投稿には、ファンから「無事で良かった」「現地の状況を教えてくれてありがとう」といったコメントが寄せられています。
一方で、被災地への寄付や支援の呼びかけも広がっており、桃井さんの発信が日本とロサンゼルスを結ぶ架け橋となっています。
彼女は「コロナ禍の時のように、また静かな日々に戻った」と語り、外出を控える生活が続いていると伝えました。
被災地の一日も早い復旧を願う声が、現地だけでなく日本からも寄せられています。
まとめ:火事への警戒と桃井かおりの役割
ロサンゼルスの火事は、現地住民に深刻な影響を及ぼしていますが、桃井かおりさんの発信により、日本国内でも被害の実態が広く知られるようになりました。
被災地の復旧が進む中、引き続き安全確保と支援が求められています。
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