現在はアメリカ・ロサンゼルスに在住ということで、今回のイベントに出演した際にも冒頭の挨拶で、久々の日本に「ホームに帰ってきたような気分。紅葉の美しさに心がふわっとなって優しい気持ちになっています」と表現した。
ローラが日本からアメリカに移住したのは2017年のことで、2020年には当時の所属事務所も退社。現在は2つの事務所に所属し、モデル活動を継続しているようだ。仕事の際には日本に戻ってくることも多々あるとのこと。
変わらずCMなどの仕事もあり、しかし以前に比べて仕事を絞ったことによって、むしろプレミア感・レア感があるモデルになった、といった見方もできる。
また、アメリカのハイブランドのランウェイの仕事などもある様子。テレビに出ていないとしても、通常のモデル活動に加え、YouTubeの収益や、Instagramでもインフルエンサーとして成功しているだけに、おそらく収入に困っているということは一切ないだろう。
ローラがテレビに出ない理由は？
さて、気になるローラがテレビに出ない理由だが、決して芸能界から干されたということではなくて、自身のやりたいことを優先した結果そうなった、ということのようだ。
そもそもローラが移住を決意した理由には、「語学の勉強をしたい」「オペラが好きで舞台に立ってみたい」「歌のレッスンがしたい」などの理由があったという。
以前には、「もしLAに行ったら、たぶんお仕事もどんどんなくなっちゃうとか（不安な気持ちも）あったけど、別に（収入が）ゼロになってもいいやっていう気持ちで来た。好きなことを思いっきりやりたいなって」と語っていたというローラ。
日本で仕事をしていた頃は、自分のことよりも仕事のことを優先したために睡眠に支障が出たり、精神的に追い詰められてしまったりといったこともあったようなので、今の彼女は、人生を自分らしく、前向きに楽しめる道を選んだといって間違いないだろう。
動物愛護活動や、子どもたちのための寄付など、慈善活動にも多く取り組んでいることで知られるローラ。これからも、「自分のしたいこと」に軸を置いた活動を続けていくことだろう。
