「ポストにどんどん新聞がたまっていき、部屋の前に行くとエアコンの音がするんです。火事とかになったら怖いから、管理人さんがふたりの代理人弁護士に連絡を取って、許可をもらって部屋に入ってエアコンを止めました。そしたら、テレビもつけたまんまで……。いったい、どこへ行ってしまったのでしょうか」
突如として姿を消してしまったというピーコ。その後、警察に保護されたのか自分で家に戻ったのか、あるいは現在も行方不明のままなのか。ここまでしか報じられていないので現在の状況がわからないだけに、ピーコの身の安全を祈るばかりだ。
ピーコ「あの人、今本当にダメ」
2人が同居に至るまでの経緯は、2022年に女性セブンが報じていた。その内容によると、2010年から福岡を拠点に生活し、九州ローカルの仕事をこなしていたおすぎに、2021年夏ごろから認知症の兆しが表れるようになったという。
症状が出始めた当時おすぎは、双子の兄であるピーコとは別々に暮らしていたが、話し合いの末、これを機に同居することになったそうだ。ちなみに2人にはほかに姉2人がいて、計4人きょうだいだ。
2021年末にピーコが「5時に夢中！」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）に出演した際には、「あなたの周りにやっかいな高齢者はいますか？」と聞かれると、「私が高齢ですから、周りにいたやっかいな人はみんな死にました」と笑いを誘った。
そのうえで共演の中尾ミエに「おすぎは？」と聞かれると、「おすぎはもうそばにいないから。でも、もう帰ってくるの。そこがちょっと嫌なの」と意味深にポツリ。同居を再開することを匂わせていた。
番組アシスタントのミッツ・マングローブが「ここで、おすぎとピーコが再結成なんです」と明かすと、ピーコは「再結成じゃないのよ。あの人がちょっと具合が悪くなって、面倒見てやらないとダメなんです」と返答。
