注目キーワード

小栗旬と松本潤に不仲説!暴露されたドラマごくせん撮影秘話

国民的女優となった仲間由紀恵の出世作にして、その周りを固める生徒役の俳優の豪華さでも知られる大人気学園ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)。

その第1シリーズから18年となった今年2020年、新型コロナウイルスの影響で春ドラマの放送が遅れていることを受けて、このたび2週連続で再放送されることが決定した。

第1シリーズでヤンクミ(仲間由紀恵)の生徒役を演じたある俳優が、当時ウワサされていた小栗旬と松本潤の不仲説について口を開いたと話題になっている。

撮影の雰囲気は○

出典:番組HP

このたびインタビューに応じたのは、第1シリーズで松本潤らと共演し、その後も映画までの全シリーズに出演したクマこと熊井輝夫役の俳優・脇知弘

第1シリーズに登場していたのは、嵐の松本潤をはじめ、小栗旬、成宮寛貴(現在は本名の平宮博重名義で活動)、石垣佑磨、松山ケンイチ、上地雄輔、田中圭、塚本高史など、そうそうたるメンバーであった。

最高視聴率23.5%を記録した本作では撮影現場に俳優らのファンが殺到していたともいう。そんな豪華メンバーに埋め尽くされた撮影現場を、脇知弘はどのように過ごしたのだろうか。

インタビューに際してまず脇は、仲間由紀恵を中心とした撮影現場が、本当に「学校」のように和気あいあいとしており、いい雰囲気だったことを明かした。

「ごくせんはアドリブも多いドラマだったんですが、(仲間さんは)毎回面白い返しで現場を笑わせていましたよ」

「とにかくノリが良くて、打ち上げではコントも披露してくださった記憶があります。他の生徒ともいつも楽しそうに話していましたよ」

と、イメージ通りの人当たりのよい仲間由紀恵の姿が、「ごくせん」の撮影現場でも見られたということを語った。

「撮影の合間も、仲良いやつらで集まって話している感じ。僕はその前に撮影が一緒だったこともあって、(小栗)旬くんとかとよく話してた気がします」

「本当に学校みたいでした。朝早く撮影が始まるので、みんな眠い目をこすりながら撮影に参加していて。遅刻する奴もいましたね」

当時は俳優らも皆20歳前後でやんちゃな時期。3年D組は「不良ぞろい」という設定でもあり、インタビューは当時のリアルな「喧嘩」があったのかどうかという話題に至った。

松潤は近寄りがたい?

ドラマでは些細なことで喧嘩が始まるシーンがよくあったことにちなみ、実際の撮影シーンでのトラブルの話に。

当時はみんなカメラに映りたがったがゆえに、教室のシーンで前列にいる俳優がはずみで立ち上がったりなどした際、「『なにやってんだよ、映らないだろ』と口論になった」などと脇は明かし、若さゆえの悶着を振り返った。

そのように見せ場の奪い合いになる中でも、『俺は全身が映らなくても、どこかで(カメラに)抜かれるからそんなに気にならないな』と言い切った松本潤は、俳優らの中でも異彩を放つ存在だったようだ。

「最初はツンケンしてて、近寄りがたいなあって感じ。撮影が一旦止まって休憩になったら、一人そそくさと車に戻って台本を読んでるようなやつでした」

と、松本潤はあまり周囲と関わりたがらなかったようだ。しかしそんな彼のハートも、徐々に溶けていったという。

「話数が進むにつれてどんどん打ち解けていきました。僕は一応一番仲が良い設定だったんで、頑張って話しかけた気がします……(笑)。そしたら徐々に話してくれるようになって」

と、はじめは一定の壁があったものの、次第に距離を詰めていったことを明かした。

たびたび語られる「あの頃の松本潤は怖かった」という通説も、表層だけ見ればあながち間違ってはいないようだ。

若さ故に多少つんけんしていたのかもしれないし、単に緊張していたのかも、今となっては真相はわからない。

小栗旬の松潤の不仲説は

そのように、周囲からは近寄りがたい存在だった松本潤と、小栗旬との不仲説が当時はよく語られていた。

その真相に迫ったインタビューだったが、現場にいた脇知弘としてはいまいちピンとこなかったようだ。

「(小栗)旬くんは『感じのいい兄ちゃん』って感じで、その2人が特別仲悪いっていうのはなかった」

「けど、確かに(松本)潤くんはみんなとあんまり話してなかった印象がありますね」

と、小栗旬と松潤が特別仲が悪かったのではなく、単に当初は松潤が周囲の誰とも距離を詰めていなかっただけなのだと、ウワサの真相を類推した。

ドラマの中でいつも3年D組をまとめている沢田慎(松本潤)のイメージとは違って、実際の現場で俳優陣をまとめていたのは年長の上地雄輔だったそうだ。

「卒業式のシーンは第1シリーズのメンバーで臨む最後の撮影だったんですけど、潤くん演じる沢田慎の答辞からヤンクミの最後の言葉まで、本当の卒業式を迎えているような感覚で」

「撮影のためにリハーサルもするんですけど、『ずっと聞いていたいな』ってくらい名残惜しい時間でした。撮影中にすでに涙流している奴もいましたけど、みんな『OK!』でカメラが止まった瞬間に号泣してましたね」

と、小栗旬と松潤の不仲説により現場が殺伐としていたウワサをはね除け、終始和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいたことを振り返った。