アイドルグループ乃木坂46の人気メンバー与田祐希(よだゆうき)が、生放送中にトレードマークでもあるロングヘアをばっさりと切り、話題となっている。
与田は今年の5月5日に二十歳になったばかり。グループ加入時には高校1年生で16歳だった。
節目ということで、「与田祐希が、勇気を出してバッサリ髪を切ってみた!」と題して、心機一転イメチェンを図るべく今回の企画を発案した。
与田祐希の魅力とは
乃木坂46に三期生として加入した与田祐希。加入後即、同期の大園桃子とともに18作目のシングル『逃げ水』で初選抜、ダブルセンターを務めた。
福岡県出身の2000年生まれ。当時の全校生徒は21人、同級生は4人という田舎で育ったことが影響してか、のんびりとした雰囲気が魅力的。
愛称は「与田ちゃん」「与田っちょ」など。
乃木坂46の三期生の同期には、ほかにモデルとして活躍する梅澤美波、山下美月などがいる。
加入後すぐにセンターに抜擢されたことに留まらず、ソロ写真集も2回にわたって発売されている。
乃木坂46にはAKB48のような「総選挙」的な仕組みはないが、それでも彼女は乃木坂の中でもトップ5に入る人気度だろうとされている。
エースである白石麻衣の卒業後は、グループを引っ張っていく存在の1人になること間違いなしだろう。
髪をバッサリ!中学生ぶりの短さ
そんな与田だが、前述のとおり、ABEMAテレビの生放送で髪をばっさりと切り、ショートボブにしたことで話題となっている。
[adsense]19日19時より放送中の、ABEMA『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』(19日19時~21日17時まで)。
メンバー1人ひとりが約10分間の持ち時間を使って思いおもいのことに臨む企画「乃木坂電視台」。
ほかのメンバーらは、キャプテンの秋元 真夏が「(どんな悩みも美人女将がズッキュンと解決!)割烹まなつへようこそ」、生田 絵梨花 が「初挑戦の楽器」など。
今回の企画では、緊張の面持ちで、自らハサミを入れてファーストカットをした与田。

「ここまで髪を短くするのは中学生ぶり」と、1期生で先輩の生田絵梨花・松村沙友理に見守られながらヘアカットが進んだ。
しかし企画時間中には仕上がらず、整い次第お披露目されることになった。
切られた髪の毛の一束は松村の口によってくわえられ、乃木坂と親しいバナナマンの日村勇紀に「届ける」などともてあそばれている一幕もあった。
カットが終わってメンバーたちがいるスタジオに姿を現すと「可愛い」「大人っぽくなった」など絶賛の嵐を受けた。

秋元真夏は「めっちゃかわいい」と大絶賛。高山一実も「切って正解!」、齋藤飛鳥も「かわいい」と褒めちぎった。
「ここまで短いのは初めてかもしれないです」という与田は「いろいろ試してみたいと思います」と自分でも気に入った様子だった。
ネットの反応は?
これを受け、さっそくツイッターでは「#与田ちゃん」「#与田祐希」などがトレンド入り。
この大胆なイメチェンは大反響となり、「可愛い」「可愛さが止まらない」「えぐい」「西野七瀬に似てるかも?」などの声が上がった。
ほんの一部からは「前のほうがよかった」「残念」などの声も上がったが、それでも大半のファンはポジティブな反応を見せていたようだ。
[adsense]アイドルにとどまらず、女性にとって髪は命。その髪を番組内で切るほどなので、よほどの心境の変化だっただろうか。
カット中もぶりっこ?
与田祐希といえばその外見の可愛さが評判だが、一方で、「子どもっぽい」「ぶりっこ」「常識がない」などの要素も同時に語られることが多い印象だ。
今回のカット中にも、驚いたように目を大きく見開く様子などがアップにされ、「わざとらしい」「いつものぶりっこ」といった厳しい反応が「与田アンチ」から集まった。
与田が「子どもっぽい」といわれる原因は、食事のしかたなどにあるらしい。
以前には、おしゃれな店でステーキをほおばっている様子が乃木坂46の公式ツイッターに投稿されていた。
その際、首を揺らしながら食べていたり、ナイフとフォークの使い方が正しくなかったり、口の開けかたが子どもっぽかったりなどで、一部のファンらからは「食べ方が汚い」「不快」と不評だった。
[adsense]またあるときには、番組の企画内で高額家電をおねだりして買ってもらった際に、お礼を言わなかったなどのことがあり、「一般常識がない」と批判されていた。
アイドル活動の最高峰ともいえるコンサートでも、自身のセンター曲である「逃げ水」披露時にスマートフォンを持ち込んでいたなどの噂もあった。
そのため一部のファンからは、「やる気がない」「プロ意識がない」「可愛いでは済まされないこともある」など言われてしまうことも。
20歳という節目の年なので、一般常識を披露し、ファンからのアンチもはね除けてほしいものだ。今後に期待が高まる。