乃木坂46齋藤飛鳥が年内で卒業へ!ラストシングルではセンターか?引退説などファン不安視

センターは誰?引退説にファン不安

さて、そんなエース・齋藤飛鳥の卒業に先立ち、12月7日には31枚目となるシングルが発売されることがかねてより発表されていた乃木坂46。ここに来て齋藤飛鳥の卒業も発表され、誰がそのセンターポジションを務めるのか?ということが、ファンの間で大きな話題として加熱しているようだ。

というのも、中心メンバーが卒業する際、卒業シングルの表題曲でセンターポジションを務めるのかどうか、ということが毎回話題となる節があるのが乃木坂46だ。

例えば、乃木坂46の元祖センターである生駒里奈は、最後のシングルでセンターを打診されたにも拘わらず、辞退したことなどが知られている。また、昨年末で卒業した生田絵梨花は、センター経験もある中心メンバーでありながら、最後のシングルの表題曲ではセンターを務めず、カップリング曲のセンターに留まった。

また、乃木坂46の楽曲の作詞を務めているのはプロデューサーの秋元康氏であるが、中心メンバーの最後のシングル曲とあっては、そのセンターを務めるメンバーに「宛て書き」するような歌詞を書くことも少なくない。

そのため、ファンの間では、長きにわたってグループのために活躍してきた齋藤飛鳥には最後のシングルでセンターを務めてほしい、また齋藤飛鳥のために書いたような歌詞で良い曲であってほしい、というような願いがあるわけだ。

その一方で、ファンには一抹の不安もあるようだ。TwitterなどのSNSでは、「性格的に飛鳥ちゃんセンター断りそう」「飛鳥ちゃんはセンターを後輩に譲るとかしそう」と、心配の声が多く聞こえてくる。

あわせて、齋藤飛鳥ほどのグループの功労者にとっての最後のシングルで、他メンバーがセンターに立つとなると、そのメンバーにファンからの批判の目も向いてしまいそうだ。

注目が集まる31枚目シングルの初披露は、11月5日にYouTubeで、と告知された。これまで以上にフォーメーションに注目が集まるシングルとなるが、ファンの想いは届くだろうか?

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