二宮和也と満島ひかりが大学にサプライズ登場!映画イベントで悩み相談や恋愛相談

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学生400人の前にサプライズで現れた二宮と満島の姿に、会場は大盛り上がり。中には泣いている人や、ファングッズのうちわを持っている人などもいたという。

二宮は「盛り上がっていただいてホッとしています。昨今、声を出すことが悪みたいになってきているので、拍手だけでもありがたいのに『キャー』『オー』と言っていただけて」と笑顔を見せた。

満島は「想像以上に大学生って若いんですね。ここから見る景色がキラキラしていて嬉しいです」と喜び、「そりゃあ二宮さんが来たらキャーって言いますよね」と興奮する学生の気持ちに寄り添った。

学生からの質問にも回答

この日会場に集まっていたのは、同大学でロボットやAIと人間の関係性についてなどを研究している学生など。事前に募集していた学生たちの悩みに、二宮たちが直接アドバイスする“特別講義”が繰り広げられた。

ステージでギターの演奏をする予定があり、「不安と緊張を克服したい」という女性からの質問に対して二宮は、「緊張と緊張感は全く別物だと思っている。緊張するより、緊張感を持って挑むとわりといい結果が出る気がする」と回答。

「緊張すると、(うまくいかなかった時に)緊張のせいにできてしまうけど、緊張感を持つと、きょうは何が足りていないのか、どこがどうなっているのか、僕の場合はけっこう見えてくるので、そうするのがいいと思います」とアドバイスをした。

最後には映画「TANG タング」のテーマフレーズでもある「きっと大丈夫」と声をかけると、会場からは拍手喝采。悩みを打ち明けた学生も「勇気、出ました」と感激していた。

また、「進路を決める上で大事なことは?」という質問に対し満島は、「20~22歳くらいの頃は記憶があまりないくらい、毎日不思議な時間を過ごしていた気がします」と話し始める。

「たくさんの不思議な夜を超えることが将来につながるんじゃないかな。近道して進みたい人もいるけど、わたしはみんなより遅くていいから、ぐるぐる回って行きたいタイプだったので無駄な時間は大切にしていました。そういう時間が大人になるときに奇跡みたいなことを起こしてくれる」と彼女なりのメッセージを伝えた。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。