NHK桑子真帆アナ、ノーマスクデート炎上でさらなる「左遷」か

NHKの桑子真帆アナウンサーと、世界的指揮者の小澤征爾の息子で俳優の小澤征悦(ゆきよし)の熱愛が先日発覚した。

この一連の報道を受け、SNSでは批判の声が相次ぎ、さらにはNHK局内で桑子アナの評価が「爆下がり」しているともっぱら噂になっている。

『ブラタモリ』などで人気を博したNHKのエース級アナに、試練の時がやってきた。

無防備な「ノーマスク」

2人の熱愛を報じたのは、『NEWSポストセブン』。「独身主義」としても知られる俳優の小澤征悦は、これまでにも杏や滝川クリステルといった数々の大物と浮名を流してきた。

一方の桑子アナはというと、2015年にフジテレビの谷岡慎一アナと結婚したが、わずか1年たらずでのスピード離婚。

理由は谷岡アナが女性関係にルーズだったことなどとされている。

そんな2人の交際は、お互いが独身同士。昨年から始まったこの関係、歓迎されてもよいはずの2人が、なぜ批判を受けることとなってしまったのだろうか。

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その背景にあるのが、コロナ禍による「自粛」「不要不急の外出を控える」というこの流れ。

小澤の自宅での“お泊りデート”を楽しんでいたというが、今回報道されたのは並んで小澤宅から出てくるところを捉えた写真。

サングラス姿で周囲の目を気にしている様子だったにも関わらず、桑子アナはノーマスクという出で立ち。

《報道に携わる人間がこのような無防備な姿で歩き回ること自体、危機管理意識が欠如している》といった声が相次ぎ、SNS界隈が大炎上してしまった。

紅白や五輪キャスターを務めた好感度バツグンの“国民的女子アナ”だっただけに、危機管理が欠如した姿を晒してしまったことは、交際があかるみに出たこと以上に大きな痛手となってしまったようだ。

批判の理由

出典:NHK公式サイト

ほかのテレビ局ならつゆ知らず、桑子アナの所属がNHKであるということも国民の反感を買う一因となってしまったようだ。

連日報道キャスターとして、しかもNHKで、「マスク着用」「新型コロナ対策感染防止」を国民に呼びかけていながら、自身は渦中の4月中旬(写真撮影時)にまったく対策実践していなかったということが問題視されている。

「説得力ない」「立場を自覚していない」「がっかりした」と、批判の声が相次いでいるようだ。

これに対しては局の上層部もおかんむりらしい。交際は問題視されていないものの、ノーマスク姿を撮られてしまっては局としての立場がないと、局内での桑子アナへの評価は爆下がりしてしまったとのことだ。

マスクが手に入りにくい状況ではあっただろうが、本件に関しては周囲の目は非常に厳しいものとなった。

今春の「左遷」に加えさらなる移動も?

実は今回の騒動に先駆け、今年の春には「左遷」とも揶揄される移動が桑子アナには起こっていた。

その移動というのが、後輩である和久田麻由子アナとのトレード。

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NHKの夜の報道番組「ニュースウオッチ9」で“夜の顔”としてキャスターを務めていた桑子アナが、2020年度からは朝の報道番組「おはよう日本」へ移り、後輩和久田アナとその位置を交替する形となった。

視聴者の多い夜番組が「花形」とされるだけに、実質この移動は桑子アナにとっては「左遷」と揶揄された。

年末の紅白歌合戦も同アナにその座を奪われた桑子アナ。

この流れにさらに今回の報道まで加わると、局内での居心地も良いものとは言えないだろう。

「左遷」を機に噂されていたフリーアナウンサーへの転身も、現実味を帯びてくるかもしれない。