乃木坂46メンバー掛橋沙耶香がライブ落下事故!命に別状はなし

ツイッターに寄せられた目撃情報によれば、掛橋は顔から落ちていったように見えたという心配な情報も。掛橋が落下いていくのを目の前で見たメンバーもいるといい、他メンバーの心情も心配される。

また、アンコール後の搬送というタイミングで、コンサート客の帰宅ラッシュとちょうど重なってしまい、そのため救急車での搬送がスムーズにいかなかった様子だったという話もSNSでは見受けられた。これに関しては、コロナ禍での医療ひっ迫で搬送先がスムーズに見つからなかっただけかもしれないが。

これまでに「坂道」系のアイドルグループでは、欅坂46の平手友梨奈や、日向坂46の加藤志帆などがコンサート中の落下を経験している。

落下事故というのは侮れないもので、打ちどころが悪かった場合、事故直後には平気そうに見えても、のちのち脳しんとうの症状を起こすケースなども少なくない。今回のケースも2,3メートルの高さからの落下ということで、「軽傷」であればラッキーといっても過言ではないかもしれない。しばらくは経過観察が求められることだろう。

翌日以降の公演は欠席へ

乃木坂46の公式サイトでは、「本日8月29日(月)に開催いたしました『真夏の全国ツアー2022』東京公演において、パフォーマンス中に掛橋沙耶香が1塁ベンチ上の階段から転倒落下し、軽傷を負いました」と事故を報告。

「大事をとって病院にて診察を受けましたが、意識ははっきりとしており、会話も出来る状態です」と掛橋の容態を説明した。「軽傷」といっても範囲が広いだけに、怪我・容態の程度はわからないが、命に別状はないという。

その上で今後についても言及。「怪我の影響を考慮し、大事をとって掛橋沙耶香は明日以降の公演を休演とさせていただきますが、安全対策を第一にコンサートを運営してまいります」とした。東京公演は残り30日、31日の2日程が予定されている。

1 2 3