永野芽郁が芸能界引退?映画・ドラマ心境を吐露「女優を続けるのがしんどい」

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その後も数々の話題作に出演し、老若男女に愛されるキャラクターで、これまで着実に女優として確固たる地位を築いてきた。

女優活動と並行して、モデルとしての活動もしてきた。2010年からファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)でレギュラーモデルを務め、2013年6月から2016年3月までは姉妹誌の『nicola』(新潮社)のモデルとして活動した。『nicola』は新垣結衣や岡本玲もモデルを務めてきたティーン誌だ。2016年8月から2019年までは、雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルとしても活動した。

転機となったのは「俺物語!!」と朝ドラ

子役時代から着実にキャリアを重ねてきた彼女だが、「ちゃんとこのお仕事で頑張っていこう、頑張っていかなきゃなって思ったのは高校進学のタイミングで…」と番組内で振り返っていく。

友人らは同じ高校に進学するが、永野だけは芸能活動が許されている高校に進学せざるを得ない状況。そこで「じゃあこのタイミングで辞めようと思ったんですよ。(芸能界は)もういいやって。勉強よりも仕事よりも友だちと遊ぶが一番楽しかったんで…」と芸能界引退を考えていたと回顧する。

しかしそのタイミングで、初の大役となる『俺物語!!』のヒロイン役に選ばれ、大きな話題に。そこでいったんは引退を取りやめたと明かす。

ところがこれで一件落着、というわけにはいかず、その後も、永野は「ちょっと私はこのお仕事に対して乗り気じゃなくて。『芸能界って大変だな、しんどいな』と思っていた」と、女優を続けるべきか葛藤していたという。

そのころ、当時のマネジャーから勧められて受けたNHK朝ドラのオーディションで合格し『半分、青い。』のヒロインに抜擢。ここでもまた大きな話題となった。

もしこのオーディションに落ちていたら、「(やっぱり芸能界を辞めようってなる)可能性もありましたね」と回顧し、『俺物語!!』で食い留まり、『半分、青い。』が芸能界残留の決定打になったことを示唆して笑ってみせた。

番組を見た視聴者からはSNS等で、「芽郁ちゃんが芸能界引退選ばないでよかった」「芸能界引退考えてたんだ…引退せずにずっと芸能界にいてくれてありがとう」といった声が寄せられている。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。