『LOVE LOVE あいしてる』という番組、レギュラー放送の時期を「あの数年間は奇跡的だった」と振り返る吉田。思いがこもった歌詞にも注目が集まった。
KinKi Kidsから贈られた花束を手に、吉田が涙ぐむシーンもあった。明石家さんまが「お疲れさまでした！」と花束を手に「やめる、やめると言って、また帰ってくるんでしょ？」と尋ねると、吉田は「さんまさん、信用しないのは良くないよ」と苦笑いする場面も。篠原から復帰の可能性の有無を問われると「どの曲も歌うつもりはない」と言い切ったのだった。
Ballad Selection/ＣＤ/JECN-0474
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吉田拓郎からのメッセージにキンキ感無量
番組のラストには、吉田からKinKi Kidsへメッセージが贈られた。吉田は「光一と剛が俺に書かせている。断言しとく。俺に詞を書かせてる。間違いなくKinKi Kidsが僕に曲を作らせている」としみじみする場面も。
「俺にとって君たちは本当に大きな存在。普段は“おい、光一！”“おい、剛！”なんて言ってるけれど、心の中では“光一ちゃん”“剛ちゃん”と呼んでいるんだよ」とほほ笑みながら語りかけると、思わずキンキ2人の顔もほころんだ。堂本光一は「最高の言葉をいただきました」、堂本剛は「ありがとうございます」と吉田からのメッセージをしっかりと受け止めた。
「光一くんも剛くんもずっと応援しながら活躍をみせてもらうので、自分のテリトリーを大きく広げながら頑張ってもらいたい。ずっと応援しています」とエールを送り、2人と固く握手した。
