住まいは3億?公私ともに順調の現在
ミニスカートに美脚、自作の歌詞で90年代のJ-POPシーンを席巻した森高千里。誰もが知る代表曲「私がオバさんになっても」や、松浦亜弥にもカバーされた「渡良瀬橋」など、名曲の数々をもつ。
30歳で江口洋介さんと結婚し、育児を優先するために音楽活動を休止し、前述のように2010年代前半に音楽活動を再開。本格復帰して約10年が経ったというタイミングだ。また、今年は歌手デビュー35年の年でもある。
芸能活動を本格復帰させてからは、テレビ出演も増えた。全盛期ほどの露出とはいえないものの、ライブ活動などは精力的に行っているようで、2019年には実に21年ぶりの全国ツアー36か所37公演「この街ツアー2019」を行った。
久しぶりのコンサートツアーが好評だったことを受けて、2020年6月から2021年にかけて、同タイトルの全国ツアー第2弾を行うことを公表していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、2021年に延期または中止することを発表。
2021年6月には延期していた全国ツアーを自身のヒット曲「渡良瀬橋」にゆかりのある栃木県足利市を皮切りに再スタートさせ、できるだけたくさんの人に参加してほしいことから昼夜2回公演を行うというサービス精神も見せた。
プライベートも好調だ。カレーのCMで共演することなどもあった夫・江口洋介とはおしどり夫婦として知られ、今でも週刊誌にデート姿がキャッチされることなども。どうやら、育児が大変だった時期にはもてなかった2人の時間を楽しんでもいるようだ。
夫婦の住まいは東京都内の閑静な住宅街にある豪邸だそうで、以前、あるメディアが敷地面積90坪、3階建て、総額3億円と報じたことも。今ではYouTubeの収益も加わり、まさに公私ともに順調な芸能人の代表と言えるだろう。