元V6メンバーでは、「剛健コンビ」の森田剛(44)に続いて2人目の退所となる。所属していたV6がデビューから26年となる2021年11月1日に解散し、仲の良かった森田剛は退所したが、三宅は事務所に残り、主演舞台やソロライブ、写真集の発売などマルチに活躍してきた。
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一方で、9年間出演していたNHK「みんなの手話」の番組ナビゲーターは4月からSnow Manの佐久間大介(30)に交代することが発表されていた。思えばこれも、三宅健の退所を見据えての人事だったのだろう。
滝沢秀明が退所した影響?
ジャニーズ公式サイトの発表では、三宅健本人のコメントのみならず、事務所からのコメントも。その内容を見るに、今後の三宅健の活動を応援していると読み取れる文章で、喧嘩別れのようには見えない。本人のコメントも相まって、今後を見据えた前向きな退所といった印象を受ける。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
弊社所属タレントの三宅健は、2023年5月2日をもちましてジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進むこととなりましたことを、ご報告申し上げます。
三宅は1995年デビューのV6メンバーとして26年に渡り活躍。2021年の解散後も、弊社所属タレントとして活動を続けてまいりました。
ファンの皆様や関係者の皆様におかれましては、これまで長年にわたり三宅を応援し、支えていただきましたことを心から感謝いたしますとともに、新たな活動へと踏み出す三宅へ引き続きご支援を賜ることができましたら幸いです。
2023年2月20日
株式会社ジャニーズ事務所
ジャニーズ公式サイト
その一方で、やはりジャニーズファンとしては、タイミング的にも、昨年ジャニーズ事務所を退社した元「タッキー&翼」の滝沢秀明元副社長の影響では?と思えて仕方ないことだろう。
なんといっても、滝沢秀明元副社長が現役アイドルだった当時は、三宅健とはユニットを組むなど親交が深かったことで知られる。滝沢秀明元副社長の退所が昨年10月末。そして、「スポニチ」の取材によれば、三宅健が事務所に退所の意向を伝えたのが昨年11月中旬だったという。
このタイミングからも、なんらかの関連があるのでは?と勘ぐるのは自然な反応だろう。2人ともジャニーズを離れた暁には、再び仕事でタッグを組む可能性もありそうだ。
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