元V6三宅健がジャニーズ事務所を退所 森田剛に続いて2人目 滝沢秀明の影響?

続けて、「突然のご報告で、ファンの皆様を驚かせてしまい大変申し訳ありません。ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました」と今後に向けての退所であると説明。

10代前半のときに親戚にすすめられジャニーズに履歴書を送り、数日のうちに故・ジャニー喜多川氏から直接電話を受けたという三宅健。ジャニーズJr.として活動し出してからは、森田剛とともに「剛健コンビ」と呼ばれ人気を博すようになった。

中学生のうちからジャニーズ事務所に所属してきた三宅健にとって、ジャニーズは人生のほとんどを過ごしてきた場所といっても過言ではないだろう。退所の決断は容易ではなかったはずだ。

「ジャニーズ事務所に入所してから30年間、右も左もわからないような10代の頃から四半世紀以上、長きにわたり大変お世話になりました。ジャニーズとして、ジャニーズファミリーの一員として活動してきたこの30年間は、私にとってかけがえのない宝物です」とした。

元V6では森田剛に続いて2人目の退所

ジャニーズ退所後の活動について発表文の中で明言はしていないが、今後も芸能活動は続けていくという。今後について、「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます。ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです」とした。

退所日は5月2日とのことだが、主演を務める劇団☆新感線の舞台「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」が5月1日まで上演されるため、その翌日となる2日をもって退所するものと思われる。

「5月までの時間を大切に、精一杯務めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。最後になりますが、これまでジャニーズである三宅健を愛してくださったファンの皆様、本当に心から感謝しています。2023年2月20日 三宅 健」と締めくくった。

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