京都出身の清水圭さんは過去に、「東京に住ませて頂いて30年近くになるんですけど何年後かには京都に戻ってこようと思ってる」と話していた。一方で「思っておるのですが…、残念ながらというか。うちの家内がですね、京都には行きたくないと」と神奈川県出身の香坂みゆきが反対していることを明かしていた。
その背景には香坂みゆきと清水圭さんの実母との間に確執があるともしており、そういったことの積み重ねも影響して離婚へと至ったのかもしれない。
清水圭さんは芸能界を引退していた
今回のニュースを見て、はじめて「清水圭さんが芸能界を引退していた」ということを知った人も多いのではないだろうか。清水圭さんは、1986年に大学の後輩・和泉修と漫才コンビ「清水圭・和泉修（圭・修）」を結成して関西で人気になったタレント。
その後、個人ではお昼の番組『笑っていいとも！』（フジテレビ系）や、『奇跡体験！アンビリバボー』（フジテレビ系）などで活躍。『アンビリバボー』では1998年～2012年という14年もの長い間レギュラーを務めているので、清水圭さんといえば『アンビリバボー』というイメージが強い人も多いのではないだろうか。
また、清水圭さんと和泉修さんのコンビは、2001年に正式に解散している。一時期はクイズ番組や情報番組など多くのバラエティ番組に出演していた清水圭さんだったが、近年はほとんどテレビで見かけない状況が続いていたのではないかと思われる。
2012年にはアパレルや飲食をメインとした会社を設立した。芸能界で活躍していたころにもおしゃれで知られていた清水さんだったが、大学卒業後、アパレルメーカーに就職し、サラリーマンとして2年間働いていた頃の経験も活かしたのではないだろうか。
そして2012年以降は実業家や経営者としての活動がメインとなったことで芸能活動は縮小状態になり、稀にゴルフ雑誌などでコラムを執筆したり、単発的にメディアに露出したりする程度に留まっていた。
