国生さゆりの現在は別人!インスタに注目 アバランチで顔が太ってた?

タレントの国生さゆり(55)が今月27日、自身のインスタグラムを更新。“金髪ショートボブ”にイメチェンした姿を公開し、現在の姿に注目が集まっている。

一時期はテレビで見ることも少なかった国生だが、インスタグラムのまめな投稿や2021年のドラマ『ボーダレス』『アバランチ』などの出演によって、話題になることもしばしばだ。そんな彼女の現在の姿に迫っていこう。

国生さゆりの経歴!プライベートでは離婚2回

かつてアイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとして一世を風靡した国生さゆり。1985年、19歳のときに「おニャン子クラブ」の会員番号8番としてデビューした国生は、翌年にはシングル曲の「バレンタイン・キッス」でソロデビューを果たすほどの中心メンバーとして人気に。

絵に描いたような美少女だった国生。おニャン子クラブを卒業したのちは女優に転身し、現在に至るまでタレント・女優として活動している。

2000年には中学の同級生であったという一般人男性と結婚しているが、2003年に離婚している。その後、再び同じ男性と同棲を始めたが、ほどなくして再び破局してしまったようだ。

2009年にはコンサルタント会社の社長と再婚。このとき43歳であった。しかし2013年には再び離婚することとなってしまった。後述するが、このときの離婚のストレスがたたったのか、この時期から国生の「激太り」期となっていたようだ。

また、ファンにとっては常識かもしれないが、本名の正式な表記は「國生さゆり」で、NHKに出演する際などにはこちらを用いる場合もある。

金髪ボブにイメチェンで別人級!賛否両論か

そんな彼女のイメチェンに注目が集まっている。国生は今月27日、自身のインスタグラムにおいて、「親方!髪切りました」と報告し、金髪ショートボブにイメチェンした写真をアップした。

これまでの暗髪ロングヘアから雰囲気をガラリと変えており、「#久しぶり #の #前髪 #と #ボブ #ちょっと #後ろ #首 #涼しい」と印象を明かした。

この投稿に対して「お嬢には金髪はちょいと派手かなぁ お嬢には黒髪がええと思うで」と意見が寄せられると、「黒髪派と金髪派に分かれております 一生に一度、ど金髪にしてみたかったの」と大胆イメチェンの経緯を説明した。

「なんていいましょ、そうわみえないかもしれないけど、仕事中心人間で、備えるという意味でほんと、いろんなこと我慢してきたのね。だから、やりたい事してこなかったの」(原文ママ)と赤裸々につづった。

そのほかファンからは「びっくりです」「めちゃくちゃ素敵!」「まるで別人みたい でも可愛いです」「西山茉希みたい」「さゆりお姉様カッコイイ」「思いきりましたね」などの反応が寄せられている。

一方で、冷たい意見も多いようだ。芸能関係のまとめサイトやTwitterで反応を見てみると、「痛い」「心配になった」「目を疑った」「痛々しい」などの言われようだ。インスタグラムにコメントをしているのは大半がファンのためにポジティブなコメントを残しているが、匿名性の高い場においては、必ずしも高評価ではないことが見て取れる。

否定的なコメントの多くは国生の年齢を加味してのものに見受けられるが、本人も言及しているように「一生に一度してみたかった」「いろんなこと我慢してきた。やりたい事してこなかった」とのことなので、温かい目で見てあげてはいかがだろうか。

また、ネットニュースになっていることは本人も承知しているようで、ネットニュースを引用した投稿ものちのちにされた。

「アバランチ」で顔が太った・老けたとコメント殺到

2021年にはドラマ「アバランチ」に出演した国生だったが、そのときには、ネットで「顔が太い」「パンパン」「老けた」「あんなに綺麗だったのに」とも話題になってしまっていた。

「アバランチ」の撮影期間と時を同じくしているかは定かではないが、放送時期である2021年11月の国生の姿がこちらだ。「スレンダー美女」としての印象が根強いだけに、少しのむくみなどでも過剰に反応されてしまうのかもしれない。

「太った」「顔がパンパン」など、現在55歳の国生にそのような言葉を投げかけること自体があまりよろしくないようにも思われるが、本人も自身の変化には気づいていたようだ。

「アバランチ」と同年2021年の12月にも、自身がダイエット中であることがネットニュースになっていることに言及し、「この(ニュースで使われている)写真は横綱みたい」と自嘲している場面もあった。

ちなみに国生は離婚などのストレスによるものか、40代で激太りを経験しているようだ。そんな彼女も50歳を機にトレーニングを始めたようで、現在も肉体改造に励んでいるものと思われる。2017年にはトレーニング本も出版した。

加齢による変化は誰にも訪れるもの。そんな中で、前向きにトレーニングをしている彼女の姿勢には、同じ女性としては心を打たれるものがある。この先も、彼女自身が自信をもてるような変化があればいいと願う。