川島海荷がラブシーン解禁!不貞行為(不倫)で炎上からの復活劇

女優の川島海荷(かわしま うみか)が、久々となるドラマのレギュラー出演に意欲を見せているようだ。

今回のドラマでは自身初となるラブシーンもあり、「イメージとは違う私を見ていただけたら」と、清純派のイメージからの脱却も示唆。

しかしその一方で、過去にあった不倫報道を思い出した人も多いようで、「清純派というイメージはそもそもない」というツッコミも多く集まっている。

川島海荷の略歴がこちら!

川島海荷は埼玉県新座市の出身。現在26歳だ。小学校6年生の時に渋谷でスカウトされ、レプロエンタテインメントに所属。

2006年7月、テレビドラマ『誰よりもママを愛す』で子役としてデビューを果たした。

また2007年1月にはアイドルグループ「9nine」に新メンバーとして加入し、2016年の同グループ卒業までは女優業との二足のわらじだった。

2008年には自身の代表作のひとつでもある「ブラッディ・マンデイ」に、故・三浦春馬さん演じる主人公の妹役として出演。世間の注目を集めた。

「川島海荷」とはいかにも芸名のような名前だが、実際には本名であるということも有名。

海が好きな父方の祖母の影響で、父方の家族の女性全員の名前に付いているという「海」と、蓮の花を意味する「荷」の字を合わせ、「泥の中でも咲く蓮の花のような強い女の人になってほしい」との願いを込めて両親が名付けたという。

驚きの不倫行為とは?

2016年には朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の総合司会に就任し、その顔がお茶の間に知れ渡っていった川島海荷。

そんないかにも「清純派」のイメージが強かった川島海荷に不倫の疑惑が走った衝撃は、記憶に新しい。

「事務所にもみ消された」とも言われるこの報道は、2017年に週刊誌『FLASH』で報じられた「ちょい悪オヤジとの手つなぎデート」だ。

同誌では暗闇の路地を手をつないで歩いている模様に加えて、相手の男性と食事を楽しんでいる様子が映されていた。

ところが、この「熱愛」が純愛ではなく、「不貞行為」であったことから、炎上騒動へと発展してしまった。

というのも、お相手の男性は『TBS』に勤務する40代の男性で、すでに結婚しており、子供もいたそうなのだ。

好きな人とスクープされたかった?

しかし記者に直撃されても、男性との恋愛関係は否定し続けた。「たまに相談にのってもらっているだけのお兄さん的な存在」だとし、

「せっかくなら、最初は好きな人と撮られるべきだったな・・・」

とコメントしたという。

川島海荷からの謝罪や、事務所からの謝罪も特になされなかった。相手の男性の勤務先であるTBSも、「打ち合わせなどでお会いしたと聞いています」との回答。

気になるのは川島海荷がTBSの番組に出演していなかったという事実だが、深く追求されることはなかったようだ。

これらは『ZIP!』にレギュラーとして出演している最中の出来事だったが、その後2019年までレギュラーをまっとうしている。

この報道を機に、「芸能界から干された」「イメージ崩れた」「不倫女優を朝から見たくない」と風当たりが強くなってしまった川島海荷。

これと関係あってかたまたまか、ドラマ等での恋愛役としての起用がなくなったどころかレギュラー出演自体がすっかりなくなってしまっていた川島海荷だが、もう時効ということなのか、ここでドラマ主演の話が舞い込んできた。

自身初のラブシーンに注目

致命的な不倫報道から、なんとか軌道にのって持ちこたえてきた川島海荷。そんな彼女の初のラブシーンとなるドラマは、ABCテレビの新ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」だ。

出典:「僕らは恋がヘタすぎる」公式サイト

同タイトルの漫画(橘えいこ/ソルマーレ編集部)を原作としており、川島と白洲迅(しらす じん)がW主演を務める。

「自己犠牲ガール」(川島海荷)、「Mr.正論」(白洲迅)、「セフレ体質女子」、「影ありチャラ男」、「健気わんこ系男子」と、それぞれ性格がまったく異なる男女5人が繰り広げる、リアルなラブストーリーとなっている。

出典:「僕らは恋がヘタすぎる」公式サイト

初共演となる白洲とは、コロナ禍で中止になってしまった今夏の舞台「アンナ・カレーニナ」でも共演する予定だった。

注目される自身初となるラブシーンについて、モデルプレスのインタビューに応えた川島は、

「あまりハードルを上げないでほしいんですけど(笑)…ラブシーンもけっこうかわいらしいというか、純粋な感じではあります。確かに、がっつりラブストーリーをやるのが初めてなので、もちろんそういうラブシーンと呼ばれるものもあって…どうだろう?皆さんのイメージは止まっていますけど、私は意外にちゃんと年齢を重ねているので、恥ずかしいとかはあまりなかったですね」

と、世間の中では子役のイメージのままで止まっているであろう自分とのギャップについて言及した。

「ベッドシーンとかじゃないんですよね。普通にキスシーンとかはありますけど、濃厚なやつはないです(笑)。楽しみにしていてくださいっていう感じではあるんですけど…皆さんの私のイメージとは、また違う感じにはなっていると思います」

清純派じゃない!ツッコミ殺到

ウェブサイト『telling.』のインタビューでも、同じく自身に対する世間からのイメージとのギャップに言及。

「みなさんのイメージだと、私は〝清純派〟だと思うんです」

「中身は普通に26歳。そういう〝今の私〟を見てもらえたらなと」

とインタビューに回答した川島。それに対してネット上では、

《あんな生々しい写真撮られておいて清純派とは》《清純派のイメージなんて1ミリも持っていないよ》《不倫しておいて正統派を自ら名乗るの?》

とツッコミが殺到してしまったようで、不倫疑惑報道のダメージが根強いことを思わされる。

今回のドラマでのラブシーンが、自身のイメージを悪い意味で助長することにならなければよいのだが。注目が集まる。