ハーフタレントの加藤ローサの現在に注目が集まっている。加藤は今年、なんと10年ぶりとなる地上波ドラマ出演も控えている。
加藤の旦那は、サッカー選手の松井大輔。結婚を機にさまざまな国で暮らした加藤だが、どうやら現在は日本で暮らしているようす。そんな加藤には、離婚の噂もたびたび流れる。その真相とは？
加藤ローサはイタリア&日本のハーフ
加藤ローサは、母が日本人で父がイタリア人のハーフ。小さい頃には南イタリアのナポリに住んでおり、当時はイタリア語を話していたということだが、6歳のときに日本に移り、イタリア語は一言も話せなくなってしまったとのことだ。
高校卒業までは鹿児島県鹿児島市で過ごした。高校生の頃に受けたオーディションをきっかけに、ファッションモデルとして活動するように。
2004年に結婚情報誌「ゼクシィ」のCMに出演し、「あの可愛い子は誰？」と一気に話題となり、一世を風靡した。ハーフタレントの先がけ的存在といっても差し支えないだろう。
2011年に結婚した加藤は、その後2児のママとなる。第二子妊娠と同時に当時の所属事務所との契約終了を発表し、それをきっかけに芸能界引退説も囁かれたが、現在では育児も落ち着いたのか、Instagramを始めるなど、徐々に芸能活動を復活させようという気概が見られる。
ファン待望の、10年ぶりとなるドラマも今年は見られるので注目だ。
結婚相手はサッカー選手の松井大輔！できちゃった婚
「肉食系」女子としても知られた加藤ローサ。結婚前には、玉木宏、赤西仁、今田耕司などとの交際が報じられたことがある。
特に玉木宏とは縁が深かったようで、一度は赤西仁の横恋慕によって別れてしまった2人だが、その後、復縁したという報道もあった。
しかし、玉木宏との復縁報道の翌年である2011年、26歳の誕生日に結婚を発表した。このとき加藤ローサは妊娠4ヶ月という、いわゆる「できちゃった婚」であった。
結婚相手は、サッカー選手の松井大輔。付き合って半年での結婚だったということで、交際が始まってわりと早い段階で子宝に恵まれたといえよう。
なお、松井は2002年に一般女性と結婚したが、松井の浮気癖を原因に離婚しており、バツイチであった。
「昨年秋に共通の知人を介して知り合い、今年の初めからお付き合いするようになりました。彼との将来を夢見る中で新しい命を授かったことも分かり、夫婦として親として支え合っていくことを決めました」
と、幸せな気持ちをファンに報告した加藤。交際当時は松井がフランスにいるという遠距離恋愛だったため、電話で愛を伝え合うのがもっぱらだったそうで、たまに松井が帰国できるときに一緒に時間を過ごして愛を育んでいたようだ。
結婚した年の12月には第一子をフランスで出産。そして、2014年に第二子を出産した際には、故郷の鹿児島の病院を選んだという。
現在も超かわいい！待望のドラマ出演
2013年に第二子の妊娠と同時に、当時所属していた事務所との契約終了を発表した加藤。当時は芸能界引退説も流れていたが、出産から半年後には次男と一緒にママ雑誌の表紙を飾り、芸能活動を再開させた。
現在では育児もずいぶん落ち着いてきたのか、芸能活動も徐々に活動の場を広げているようで、Instagramも数年前に開設。当時と変わらない美しい姿に、ファンも歓喜した。
そして今年は嬉しいニュースも。冒頭に挙げたように、10年ぶりとなる地上波ドラマ出演が決まったのだ。
「ご無沙汰しています。元気にドラマ撮影しております」
Instagramにオフショットを投稿し、今年4月12日放送開始のNHKよるドラ「きれいのくに」に出演することを報告した加藤。普段はナチュラルメイクの加藤にしては濃いめのメイク姿が確認できる。
2011年放送のTBS系ドラマ「冬のサクラ」以来の地上波ドラマ出演に、
「なにせ10年ぶりの地上波ドラマということで、心に余裕がございませんでした」
と切羽詰まった日々を送っていたことを明かしている。
離婚疑惑の真相は？
そんな加藤ローサに離婚の噂が流れている原因の1つは、夫である松井大輔がバツイチであること。
一度目の離婚の理由が松井の浮気癖だったことからも、加藤との結婚後にも浮気癖が治っていないのでは？と噂された。
交際から半年での結婚だったことも、「どうせすぐ別れるだろう･･･」という世間の憶測を呼んだ。
また、一度は芸能界から遠のいたタレントが芸能活動を復帰させる裏には離婚寸前であることが多い、などの過去のタレントたちの例も参考されたようだ。
しかし、噂もなんのその、本人たちは仲良くやっているようだ。加藤のInstagramの過去の投稿など見返すと、夫の誕生日を祝っている姿などが確認できる。
35歳、2児の母となった加藤ローサ。抜群の美貌もそのままで、ママタレとしての需要もあることだろう。まずはドラマで復帰し、これが呼び水となって芸能活動を本格化させてくれることを期待しよう。
