カンニング竹山が白血病で亡くなった相方の息子と我が子のように

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7日に放送されたTBSラジオ「たまむすび」に月曜日のレギュラーを務めるカンニング竹山(47)が正月休みの為、とんねるずの木梨憲武(56)が代わりに出演。

TBSラジオ「たまむすび」の放送中にとんねるず・木梨憲武が休み中のカンニング竹山の知られざる正月休みを語り話題となっている。

カンニング竹山隆範と相方の息子

とんねるず・木梨憲武がTBSラジオ「たまむすび」でカンニング竹山と亡き相方である中島忠幸さんの息子との交流について語り話題となっている。

木梨憲武によると、カンニング竹山は正月休みを利用して現在、ハワイ旅行中だという。

そこには、亡くなった相方の息子を連れて行ってともに行動し、自身の子供のように付き合っていることを明かした。

竹山は、中島さんの闘病中に出演料を2人分に分け、相方の分を治療費の一部にあてていたという面倒見がいいことでも有名だった。

コメントがかっこいいと話題に

TBSラジオ「たまむすび」のトークで、過去にハワイでカンニング竹山と亡くなった相方の息子に会ったことがあるという木梨憲武。

「竹山のところもね、子どもがいないんで、本当の息子のように」

と偶然あったときに相方の息子と竹山の2人の様子を語った。また、パーソナリティー・赤江珠緒も、

「本当に面倒見がいいんですよ、ずっとかわいがってらして。『よその子を連れて旅行って大変じゃないですか?』って(尋ねたら)、『いやいや、大変ってよりも、自分も父親役みたいなことをさせてもらえるから、win-winなんだよ』みたいなことをおっしゃって」

と明かし視聴者から「かっこいい」「男らしい」などと大反響となった。

カンニング

サンミュージック所属のお笑いコンビ・カンニングは、竹山隆範(たけやまかのり)と中島忠幸(なかしまただゆき)さんの2人で結成。

小学校3年生からの同級生である竹山隆範と中島忠幸さんが、東京で再会し「カンニング」として活動開始。

2003年大人気バラエティー番組「めちゃ2イケてるッ!」に出演して注目を集める。

その後、売れない自虐ネタを持ちネタとし、2004年にかけてお笑いブームの波に乗って一躍人気芸人の仲間入りを果たした。

順調だったカンニングだが、2004年12月に中島忠幸さんが急性リンパ球性白血病で長期休養することになり、竹山隆範がピンで活動。

2006年12月20日、ウイルス性肺炎のため中島忠幸さんが死去(享年35)。その後もカンニングとして竹山隆範は活動を続けている。

相方の死

カンニング竹山の相方・中島さんは2006年12月20日に白血病のため35歳の若さで亡くなった。

現在もカンニングとして活動している竹山は、相方である中島さんの命日には毎年、追悼ツイートを投稿。昨年は、

「12月20日、今日で13年。長いようで短いようで、短いようで長いようで。そんな13年。 おぉ~い!今日はあの時と同じような天気だわ。皆んな仲間は元気にやっとるぞ。ほにゃにゃ」

と、亡き相方へ語りかけるようにつづられている。相方が亡くなって13年。カンニングのますますの活躍に注目したい。

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この記事を書いた人

某大手会社のライターから独立しライター活動を日々悪戦苦闘しながらやっております。よろしくお願いいたします。