ツイッターで激怒「お金払って」
事が大きく動いたのは昨年12月だ。元夫が代表を務める事務所「伝元」を華原朋美が退社することや、離婚を認めたという内容が記された記事が各ウェブメディアなどで報じられた。
文春オンラインは12月中旬、華原に直接取材を敢行。すると、「事務所を辞めるのは事実です。12月31日に出演するイベントが最後です」という答えだったという。あわせて、仕事のギャラについて不明瞭な部分が多く、不満が募っていたことも明かしたという。また、この時点で離婚についても認めた。
その一方で、同誌が事務所の代表である元夫に電話をしたところ、「離婚はしていない」「退社は決まっていない」との回答だったそうだ。それに対し、華原朋美がツイッターで大きな動きを見せることとなる。
このツイートは現在では削除されてしまっているが、「華原朋美は伝元タレントではありません。勝手にされた所属タレントから華原朋美の名前を消してください」と、同事務所公式サイトに掲載されている自身のプロフィールなどの削除を求めたのだ。（実際には12月31日付での退所だったため、この時点ではまだ所属していたようだが）
その流れで、「文春さんが言う通りが全てです。ここまで来て離婚してませんなんて文春さんによくも嘘言えたもんだ」と、「文春」が報じた記事内容についても言及。「華原が仕事した分払って」と呼びかけていた。
仕事のよきパートナーだった上に、一度は愛し合い結婚した2人が、スピード離婚に留まらず金銭問題にまで発展し、このように憎悪を燃やすことになってしまうとは、当初は誰も思いもしなかったことだろう。
今後は独立して活動していくとのことだが、ここまで「お騒がせ」的なイメージが強くついてしまうと、なかなか巻き返しも難しいのかも知れないが、公私ともに今後に期待したい。
