「毎日が幸せです。抱き合った時に、肌と肌の相性が合う」と何度も強調し「優しさも含めて、本当にこんなことあるんだ。この人しかいないと思った」とのろける場面も。
華原朋美は2019年8月に、未婚のまま外資系企業に勤める一般男性との間に第1子となる男児を出産。未婚の母となっていた。2020年8月末には、足掛け20年所属した事務所を自ら申し出て契約解除となり、「フリー」で活動しながら同男性が社長を務める事務所に所属していた。
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言動が支離滅裂？ラブラブアピールの裏で離婚
そんな2人だったが、結婚生活は長くは続かなかった。今回の発表において離婚理由は明らかにしていないが、華原朋美はこれまで、元夫に結婚歴があることや子供がいることを結婚前に知らされていなかったと不満を漏らしていたため、それが原因とみて差し支えないだろう。
元夫に結婚・離婚歴があることについては、2022年5月に週刊文春が報じていた。そして、当初週刊文春の記者に取材を受けた際には、「（夫はこれまで）結婚したこともありません」「（私たちは離婚）してないです。してたら一緒にいないでしょうよ」などと言って、庇い続けてきた。
あわせて、ブログなどではラブラブっぷりをアピールしてきた。現在では削除されているが、キスをしている写真や旅行に行った写真をSNSに載せるなど、夫婦としてうまくいっているように見せかけてきたという。
しかしその裏では、週刊文春の報道から1週間といったところで離婚をしていたのだというから驚きだ。かつ、ほぼ同じタイミングで、YouTubeでは別居について語ってもいて、「旦那が家を出て行った」と説明していた。この動画は現在では削除されている。
これらのことが同時期に起きていたため、ファンにとっては何が何だかわからなかったことだろう。この時点ではまだ、華原朋美は元夫に対して同情のような気持ちもあったのではないかと思われる。2人の関係が完全にこじれることになった原因は、どうやら金銭問題のようだ。
