影山優佳はかねてより“アイドル界ナンバー1のサッカー通”と言われ、2021年にも人気サッカーゲーム「FIFA」シリーズの最新作「FIFA22」の日本アンバサダーに抜てきされた。
かつては自分自身もサッカーをプレイしていてたという影山優佳。中学生の頃には審判員の資格も取り、現在に至るまで毎年資格を更新しているのだとか。アイドルとしてグループ活動の傍ら、サッカー関連の個人仕事も増えているような印象だ。
日本中が熱狂した2022年のワールドカップのさなか、そんな「サッカー好き」影山優佳にも改めて注目が集まっている。まず、今大会で初戦となる対ドイツ戦(11月23日)では、ABEMAの生中継に出演した影山優佳。
その番組内で、現地から解説した本田圭佑への影山優佳からの質問内容が「ガチすぎる」と話題に。解説者同士のやりとりのような会話を繰り広げ、マニアックすぎる応酬にネットはざわついた。
「ガチすぎんか?知識と分析ヤバい」「影山ちゃんの本田に対しての質問がアイドルの域を超えてる」「影山優佳はもうサッカー解説員だな」「会話が専門誌レベル」など、多くの反響が寄せられた。
コメントに視聴者から絶賛の声
同番組においては、日本がグループリーグで唯一敗北を喫したコスタリカ戦では出番の無かった影山優佳だったが、運命を分ける一戦である、グループリーグ最終戦・対スペイン戦(12月2日)の際には再び登場。
影山優佳は、事前番組でスコアを「2-1」で「日本の勝利」と予想し、注目選手としては三笘薫選手を指名。スコアと試合結果、そして決勝アシストを決めた三苫選手の活躍まで、見事に的中させたのだ。
試合後には、番組内で日本代表の勝利を見届けた後、涙ながらに以下のように語った彼女の姿に「謙虚」「もらい泣きした」「コメント力が高いし頭もいい」など賞賛の声も集まった。
「日本代表選手が、その、いろんな批判にさらされている中で、私達は応援の言葉をかけることしかできなかったじゃないですか。それに無力さを感じる時もあったんですけど、こうやって皆さんが自分の力で勝利と称賛を手にされていたのが本当に嬉しかったです」
「信じれば夢はかなう。日本代表の皆さんから勇気と元気とパワーをもらって、また明日から頑張れそうです」
と語った影山優佳。同じくサッカー通である「ナインティナイン」矢部浩之からも、「またあなたバズりますね」とコメント内容を絶賛されていた。
最終戦もほぼ予想的中
グループリーグを1位通過し、ベスト8をかけたクロアチアとの対戦(12月6日)。ネット上などでは「勝利の女神」と呼ばれつつある影山優佳の「神予想」は、ここでも話題となった。
前回スペイン戦のスコアを的中させたことで注目されていたが、この日は「1―1、そしてPK(4―3)で日本が勝利」と予想。そして実際にPK戦までもつれこむと、ネットでは「影山優佳を信じろ」「影山優佳の流れになれ」とPK戦での勝利を願うコメントであふれた。