ジブリパークついに開園!テレビ中継に宮崎駿監督が偶然通りかかり視聴者釘付け

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ジブリパークの見どころや評判は?宮崎監督も絶賛

このたびオープンしたのは、「ジブリパーク」の第1期「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリア。発表から5年の歳月が経ったということもあり、待ちに待ったオープンだ。

大きなアトラクションや乗り物はなく、森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所となっている。そのため、ディズニーリゾートや富士急ハイランドに代表されるような「アトラクション」のスリルなどを求めている人には少し物足りないのかもしれない。

とはいえ、完成したジブリパークを見に来た際に、宮崎駿監督は子どものエリア(ジブリの大倉庫の『子どもの街』と『ネコバスルーム』)を見て、『俺には思いつかない面白さがここにはある』『俺には真似ができない』と大絶賛だったという。

SNSなどで評判を見ても、評価は上々の様子。周辺の道路などのインフラも整備されているといい、来場者の満足度は高そうだ。しかし、開園したばかりということもあって、お土産屋のレジを待つ行列は店の外まで続いていたとい、長いときでは会計まで2時間半待ちだったなどの情報も。

ショップでは単価100万円を超える腕時計など高額商品も販売しているという。熱烈なファンが多いジブリ作品というだけあって、ツイッターではさっそく、200万円超えの会計をしたという買い物客の存在などが話題となった。

これまで、アクセス集中による混乱を避けるため、抽選制(入場3ヶ月前)、先着順(入場2ヶ月前)でチケットを販売してきたが、2023年2月入場分(11月10日午後2時発売開始)からは抽選制を終了し、3ヶ月前の毎月10日より入園日まで先着順でチケットを販売するという。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。