2018年の上半期ブレーク芸人(オリコン調べ)で、くっきー、ひょっこりはん、みやぞんに続き第4位と大ブレーク中の女性お笑いコンビ、ガンバレルーヤ。
そんな大人気中のガンバレルーヤボケ担当のよしこ(28)が下垂体腺腫と診断され話題となっている。
現在、数多くのバラエティー番組に出演し大ブレーク中の彼女だけに今回の下垂体腺腫と診断で一時活動休止し治療することにファンも心配している。
ガンバレルーヤ・よしこ
女性お笑い芸人ガンバレルーヤのボケを担当しているよしこは1990年10月24日生まれ愛知県豊田市出身。身長:157cm、体重:68kg。血液型:A型。
かつてはギャルだったというよしこは、高校生時代にギャルサーに入っていたという。高校卒業後3年間老人ホームで仕事をしていたが、一度夢にチャレンジしようと思って芸能界を目指したという。
女優志望でNSCに入学したが、元々「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)や「笑う犬シリーズ」(フジテレビ)を視るなどお笑いは好きな方だったことがお笑い芸人となる切っ掛けになったようだ。
下垂体腺腫とは?その症状
下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)とは、下垂体部(下垂体は脳の正中部でトルコ鞍と呼ばれる骨のくぼみの中に存在している非常に小さな脳組織)の下垂体の一部の細胞が腫瘍発生する腫瘍性病変のこと。
化組織学的には良性の腫瘍が多く一般的には他の部位に転移したりしないが、約0.1%で他の脳組織や臓器に転移するものもあり、下垂体癌と呼ばれている。
症状はホルモン分泌異常によるものや腫瘍による局所圧迫症状があり、全ての腫瘍型に一致して腫瘍が大きくなると視覚障害が出てくるという。
その症状の理由として、視神経の中で視力・視野に関わる視交叉という部分を下方から圧迫するためだと言われている。
両目とも外側の視野が欠けてしまう視野障害や頭痛も頻度におこるという症状がある。
ガンバレルーヤよしこが芸能活動休止
ガンバレルーヤよしこは、定期的に行っている人間ドックでホルモン産生の良性の腫瘍が見つかったことを所属事務所が16日に発表。
人間ドックで脳内に腫瘍が有ることが判明したことで医師と相談した結果、腫瘍を取り除く手術を受けることが決まったという。
よしこは自身が患っている下垂体腺腫の治療と手術のために一時芸能活動を休止し休養するという。放置して悪性になった場合を考えての決断だったようだ。
現在の症状と今後は?
下垂体腺腫と診断されたガンバレルーヤよしこだが、現在は体調不良などはないという。このまま放置した場合、悪性になる可能性もあり最悪のことを考えての決断。
よしこは治療のため当面の仕事をキャンセルし治療と手術に専念して芸能活動復帰を目指すという。
復帰時期に関しては手術後の経過をみて医師の判断に従い関係各位と相談の上で調整するとのことだ。
数多くのバラエティー番組などで2018年大ブレークしてきたガンバレルーヤよしこの術後経過や治療、復帰など今後の発表に注目したい。