エスパー伊東の現在は認知症で老人ホーム?話すこともできず…死亡説はガセだった

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しかし手術後も状態は良くならず、足以外の部分も思うように動かないとのことで、脳の検査も受けたところ脳梗塞が見つかったという。変な風に騒がれても困るので人には言わず、また本人は、まだ誰とも会いたくないとも話していたとした。

ただ、失意の底にいたのかというとそういうわけではなく、収入がゼロになったことでビトタケシが肩代わりしてくれているお金のことを気にしている様子で、絵や本の出版などをしたい、その印税を治療費にあてたい、と話していたとのことだった。

若くして認知症、老人ホーム入居へ

上記の取材の時点では、エスパー伊東は日常生活での介助が必要だとしつつも、50代の若い人を受け入れてくれる施設はなかなかないと話していたビトタケシだったが、2022年1月、エスパー伊東が関東圏の老人ホームで生活していることが発覚した。2020年2月頃に、病院から老人ホームに移ったという。

収入が途絶え、生活保護を受給して入院費を払い、ビトに金銭的援助を受けていたエスパー伊東。ビトが老人ホームの担当者にエスパー伊東の様子を聞いたところ、「歩行や食事は絶対に介助が必要。認知症が進んでいるみたいで会話も少なくなっている。あまりいい状態じゃない」とのこと。

このときのエスパー伊東は61歳。脳梗塞が影響しているのかはわからないが、若くして認知症が進んでしまったようだ。サンスポがビトタケシに取材をしたところ、ビトもコロナ禍で伊東とはホームに入所以来会っていないという。

「認知症なので携帯電話も解約している。今週に電話で担当者を介してやり取りする予定だけど、多分僕が言っていることも分からないと思う」と寂しげだったという。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。