安藤サクラが民放の連ドラ初主演!脚本バカリズム あらすじは?

視聴者に対しては、「壮大なフィクションの中で、登場人物たちの息づかいまで聞こえてくるようなリアリティーのある生活が繊細に描かれています。こんなドラマ、見たことない!と思える作品になっているはず。是非ご覧ください」とメッセージを送った。

脚本はまだ執筆中!?豪華キャストに期待

同ドラマの脚本を務めるバカリズムは、『架空OL日記』で向田邦子賞を受賞した経歴ももち、これまでに数々の映画・ドラマの脚本を担当していることでも知られる。

バカリズムは、「折角、安藤さんとご一緒させていただきますし、今回が安藤さんの民放ドラマ初主演ということで、普通のドラマっぽくない感じにしたいと思っています」とコメント。

また、「安藤さんには楽しく自由に、思ったように演じていただきたいなと思います。現場の楽しさが作品にも表れると思うので、カットがかかったらみんなで笑うくらいの楽しい撮影にしていただきたいです」とした。

同ドラマの制作が発表となった今も、脚本を書いている最中だというバカリズム。「今回、少し特殊なお話で一話を書いたら終わりという訳ではなく、話しが先に進めば進むほどまた戻って台本をブラッシュアップするという複雑な作業もあったりして、いつもより時間はかかっていますが、締め切りはちゃんと守っています!」と、ドラマのタイトル「ブラッシュアップライフ」にかけたコメントも残した。

11月14日現在、安藤以外のキャストは未発表となっているため、続報が待たれる。演出は水野格氏と狩山俊輔氏が担当する。

プロデューサーを務める小田玲奈氏は、「ファンタジーな設定ですが、描かれていることは私たちのまわりの『ごく普通の日常』で、ドラマチックなことはそんなに起きない、でもだからこそ可笑しくて、愛しくて、尊い……これぞ『バカリズムワールド』になっています」とコメント。

あわせて、「『安藤さんが連ドラやるなら参加したい』『バカリズムさんが書くならちょっとした役でも出たい』と業界各所から嘘のような話がどんどん舞い込んできて……普段じゃあり得ない豪華キャスト&スタッフでお送りします」と、期待の高まるコメントも。必見のドラマとなりそうだ。

1 2 3