江戸川乱歩の傑作ミステリーが4度目の映画化。映画「屋根裏の散歩者」が7月23日に東京・シネマート新宿で公開。ダブル主演で話題の木嶋のりこと間宮夕貴らが初日舞台挨拶を行った。
木嶋のりこ・間宮夕貴は浴衣姿で登場。上映前の舞台挨拶で間宮夕貴は、
「見終わった後に、両方の花言葉を調べてくれれば分かってもらえるはず」
と、映画「屋根裏の散歩者」について意味深な笑みを浮かべた。
映画「屋根裏の散歩者」で大胆な濡れ場に挑戦
出典:twitter画像
木嶋のりこ・間宮夕貴の2人はともに、淵上泰史を相手に映画「屋根裏の散歩者」では大胆な濡れ場に挑戦した。
映画「屋根裏の散歩者」は、三角関係からくる愛憎劇。木嶋のりこは
「ちょっとドロドロな感じだったよね」
[adsense]とコメント。それに対し間宮夕貴も
「バチバチしながら、2人ともふざけていないから何か不思議な感じだった」
と、映画「屋根裏の散歩者」の撮影を振り返った。
濡れ場は初体験の木嶋のりこ
木嶋のりこは、映画でフルヌードの経験はあるものの濡れ場は初体験だった。木嶋のりこは初の濡れ場に対し
「間宮はベッドがあるのに、私は布団すらないベッドシーンだったのが許せなかった。間宮、この野郎と思った」
と、布団すらないベッドシーンに不満げ。さらに、淵上泰史については
「隅々まで気遣いがすごく、完璧すぎて怖かった。女性に慣れていらっしゃると思いました」
と暴露気味の感想を。これに対し淵上泰史は
「初めてと聞いていたので、僕の方が経験があるのでいろいろ話し合いながらやりました」
と苦笑い。だが、一方の間宮夕貴については
「グイグイときたので、それを受け入れてやった」
と、映画「屋根裏の散歩者」の濡れ場について受け身だったことを強調した。