デビューからレプロエンタテインメントに所属し活動し活動した能年玲奈。2016年7月には事務所を独立し「のん」芸名で活動してきた。
そんな女優・のん(能年玲奈)が、水谷龍二・ラサール石井・小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」による人気舞台の映画化でヒロインを演じることが決定。
2020年の劇場公開予定の作品に注目が集まっている。
のん(能年玲奈)約5年ぶり実写映画へ出演決定!

人気舞台が映画化される「星屑の町」でヒロインを務めることがわかったのん(能年玲奈)。
実写映画への出演は「海月姫」(2014年)以来である約5年ぶりのこととなった。
映画は、杉山泰一監督がメガホンを取り脚本は水谷龍二が担当。5月上旬から「あまちゃん」で能年玲奈とゆかりのある東北地方、北関東などで撮影が行われる。
[adsense]2020年の劇場公開を予定しているという。事務所を独立後、実写映画復帰作となる映画「星屑の町」に注目が集まっている。
映画「星屑の町」の原作
「星屑の会」は、「笑ってホロリとする作品」を作ることを目指して結成された。そんな星屑の会の人気舞台である星屑の町シリーズ。
今回、のん(能年玲奈)がヒロインを演じる映画のベースとなる舞台「星屑の町」は、1994年に舞台化された第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」を皮切りに、その後全国各地で上演。
地方回りの売れない歌謡グループ「山田修とハローナイツ」を描いた作品となっている。
2016年には7作目となる「完結篇」が披露。2019年3月にはアンコール上演されるという大人気舞台。
あらすじ(星屑の会『星屑の町~完結篇』)
グランドキャバレー『海峡』昭和の時代に栄えた店も時代の波には逆らえず2000年を前に閉館。
[adsense]今や廃墟と化している『海峡』が 1 日だけ復活することになり、ムード歌謡コーラスグループ“山田修とハローナイツ”のショーが行われることに。
宮城、福島、東京、名古屋、九州とそれぞれの場所で暮らしている面々が久しぶりに集まった。
ショーの準備を進めるが、相も変わらぬゴタゴタが絶えない。おじさん達の可笑しくも切ないラストステージ。
ヒロイン「のん」の役どころは?
映画「星屑の町」は、東北の田舎町が舞台。田舎町で歌手になる夢を抱きながら、スナックを経営する母と暮らしている女性・愛をのん(能年玲奈)が演じる。
地方回りの売れない歌謡グループ「山田修とハローナイツ」に歌手になるために入れてもらうべく奮闘する。
今回の映画では昭和歌謡を歌唱するシーンに挑戦するという。
また、のん(能年玲奈)にとってはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」ロケ地としてゆかりの深い岩手県・久慈市でもロケーションが行われるようだ。
[adsense]映画のキャスト
のん(能年玲奈)がヒロインを務めると話題となっている映画「星屑の町」の豪華な共演者にも注目が集まっている。
水谷龍二・ラサール石井・小宮孝泰に加え、大平サブロー・渡辺哲・でんでん・有薗芳記・菅原大吉・戸田恵子といった実力派ばかりのキャスト。
豪華なキャストで演じられる昭和歌謡は歌謡曲世代はもちろん、全く知らない世代まで楽しめる作品となるだろうと話題となっている。
2020年に公開予定の映画「星屑の町」を楽しみに待ちたい。