藤岡弘こと仮面ライダー1号が映画でゴースト・スペクターと新旧共演

 

仮面ライダーシリーズ生誕45周年記念2016年スペシャルプロジェクトの第1弾。初代仮面ライダーの藤岡弘さん演じる本郷猛 こと 仮面ライダー1号を主人公に迎えた劇場用映画作品が3月26日に全国公開される。

藤岡弘「仮面ライダー1号」

ダウンロード (2)出典:Amazon 藤岡弘

1971年に主演した特撮テレビドラマ『仮面ライダー』で一躍人気俳優。日本人としては初めて全米映画俳優組合のメンバーとなった事でも知られる藤岡弘さん。2002年に川口浩さんの後任として『藤岡弘、探検シリーズ』が開始されて以降、“藤岡隊長”が愛称に。

藤岡弘さんは愛媛県上浮穴郡久万町出身。松山聖陵高等学校卒業。個人事務所の株式会社SANKIワールドワイド所属。身長180cm、体重102kg、血液型はO型。

「仮面ライダー1号」を演じた藤岡弘エピソード

51XEAE62HWL._SX350_BO1,204,203,200_出典:Amazon 仮面ライダー

藤岡弘さんは本郷猛役と同時に仮面ライダーのコスチュームを着用し、スーツアクターを兼任していた。かなり危険度の高いアクションを除き、アクションやオートバイで階段を登るバイクアクションなどもこなしている。

スーツアクションを行うことは特別なことではなく当然だと思っていた藤岡弘さんだったが、その苦労までは想像以上で、後年のインタビューで過酷な撮影であったため毎日現場へ向かうのに恐怖を感じていたとコメント。

スーツアクターを熟しながら演じていた藤岡弘さん。第9・10話撮影中には、下り坂をバイクで走り下りるシーンで、不運にも工事中で砂利が多い場所でがありスリップ。コーナーを曲がりきれないまま電柱を支えるワイヤーに突っ込む。

その際にワイヤーに足がひっかかってワイヤーがバウンド。反動でバイクとともに飛ばされるというアクシデントに見舞われてしまった。

藤岡弘さんは路上を2〜30メートル転がって動けなくなる。事故直後、背中の後ろの方から肩越しに見えていた自分の左脚を元の位置に戻し、親指が動くか確認し、かすかに動いたことに安心したところで意識を失ったという。

全身打撲の上、左大腿部を複雑骨折。骨が粉砕し、筋肉に刺さっている状態で、全治3か月〜6か月の重傷と診断。長期休養を余儀なくされた。

この事故以降、仮面ライダーシリーズの主演俳優は演出上の一部例外を除いてスーツアクターを兼務することはなくなり、スーツアクターは全面的に大野剣友会やジャパン・アクション・クラブ所属のスタントマンが担当するように。

平成に蘇った映画「仮面ライダー1号」藤岡弘

無題出典:映画「仮面ライダー1号」公式サイト

仮面ライダーシリーズ最新作品である『仮面ライダーゴースト』のキャラクターが登場する映画「仮面ライダー1号」。テレビシリーズに先駆けて仮面ライダーゴースト 闘魂ロビン魂の活躍が描かれるそうだ。

同作のネット配信短編作品『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』には、登場したレジェンドライダー眼魂を用いての各派生形態も登場する。

映画「仮面ライダー1号」では、藤岡弘さんが企画から参加しており、制作陣と共に5か月をかけて脚本を完成させたという。

藤岡弘さん主演の仮面ライダー劇場版は1972年の『仮面ライダー対じごく大使』以来44年ぶりで、69歳にして変身を披露することになる。

東映プロデューサーの白倉伸一郎さんは

「テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」

と語っている。脚本には平成仮面ライダーシリーズの第1期で、数多くの作品を執筆した井上敏樹さんが5年ぶりに登板。

平成で蘇った初代仮面ライダーの藤岡弘さん演じる本郷猛 こと 仮面ライダー1号を主人公に迎えた映画「仮面ライダー1号」の公開日3月26日を楽しみに待ちたい。

映画「仮面ライダー1号」オフィシャルサイト

映画「仮面ライダー1号」予告動画