キスマイ藤ヶ谷太輔の彼女は前田敦子!主演映画の全キャストも解禁(動画あり)

このたび発表された新キャストは7名。元AKB48で女優の前田敦子が、主人公・裕一と5年同棲している恋人・鈴木里美、中尾明慶が裕一の同郷の幼なじみであり、親友の今井伸二を演じる。主演の藤ヶ谷およびこの2人については、2018年の舞台版からの続投となる。

そして、毎熊克哉が裕一のバイト先の先輩・田村修役、野村周平が大学の後輩で映画の助監督・加藤勇役を演じる。香里奈は、東京で暮らす裕一の姉・菅原香役で登場。原田美枝子は北海道で一人暮らしをしている母・菅原智子役、豊川悦司が10年前に家族から逃げた父・菅原浩二役を務めた。

舞台から続投となった前田敦子は、「舞台の時から、映画っぽい作品だなぁと思っていたので、今回の映画化はすごく腑に落ちました」とした上で、「自分でもとても思い入れの強い役でしたので、裕一と伸二と一緒に3人変わらず、自分も映画に呼んでもらえて、うれしかったです」と喜びをあらわにした。

同じく舞台版からの続投となる中尾は、前田と同じくこの作品の映画化には好意的のようで、「舞台で今井を演じた時から映像でも演じてみたいと思っていたので、それが叶いとても光栄」とし、「藤ヶ谷くんをはじめ、皆さま素敵な方ばかりで、この作品に参加させていただき感謝しています。是非、たくさんの方に見ていただきたいです!」とコメントを贈った。

映画のあらすじは?

自堕落な日々を過ごすフリーター・裕一は、ほんの些細なことから、長年にわたって同棲している彼女と言い争いになり、話し合うこともせずに家を飛び出してしまう。

それから親友や大学時代の知り合い、姉のもとなどを渡り歩いていくが、きまりが悪くなると、決まってその場から逃げ出してしまう。そして、北海道で1人暮らしをしている母のもとへと行き着いた。

だが、なぜか母とも気まずくなってしまい、飛び出した矢先に、10年にわたって会っていなかった父との思わぬ遭遇。そして、「俺の家に来るか?」と誘いを受けた裕一は、スマホの電源を切ってすべての人間関係を絶つのだがー。

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