「昨年から夫婦の間では価値観の違いなどから、大小のけんかが絶えなかったようです。別居の決定打となったのは、今年になってAさん（注：篠田の夫）が篠田さんの男性関係を疑ったこと。彼女はキッパリと否定しましたが、Aさんが突然娘さんを連れて家を出てしまったのです」（夫婦を知る芸能関係者）
別居を報じられた時点で、篠田の所属事務所は浮気疑惑について「事実無根」と完全否定したものの、別居や離婚の話し合いに関しては「事実確認中です」と回答したという。
篠田は報道にノータッチ貫く
そんななか、篠田はスクープ発覚から4日後、自身のInstagramを更新して《本日20時 皆さんにお知らせがあります》と発表。多くの人が別居に関するコメントを予想していたところ、発表内容は自身がプロデュースするボディーソープブランドの告知だった。
これに失望した人は少なくなかったようだ。篠田は依然として報道にはノータッチの姿勢を貫いているが、やはり「自分の口から説明してほしい」という意見が噴出している。
ほかにも、別居に至る一部始終が報じられた直後、篠田は自身の公式YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』を更新。《【帰省】2才の娘とお墓参りに行ってきました》と題した動画を投稿した。
「夫が娘を連れて出て行った」という形での別居報道の直後だったために、別居が解消されて娘が戻ってきた、あるいは別居は初めから誤報だったのでは？と思った視聴者もいたと思われるが、この動画というのが、映っているものなどから恐らく4月から6月頃に撮られたものであると判明。
なぜ今になって娘との春の動画を投稿したのか、そして最近の動画を投稿しないのか、ということで、やはり報道通り別居していて、現在は娘とほとんど会っていないのでは？と一部でさらに憶測を呼んでしまったようだ。
今後は娘の親権が争点か
知人の証言を紹介した上で、「夫婦はすでに離婚調停に突入している」と報じるNEWSポストセブン。あわせて、今後は親権が争点になるだろうともしている。どうやら現時点では、双方ともに親権は譲れないと考えているようだ。
篠田が無言を貫いている理由には、夫が芸能人ではないからということもあるかもしれない。そういった事情も考えて、世間に対して、夫については悪く言わないようにぐっとこらえているものの、娘のことは譲れないといった気持ちからせめて娘の動画を投稿等しているのかもしれないと推察すると、報道には触れないことは彼女なりの考えがあるのかもしれないと思わされる。
