SNSの反応は?初回ゲスト渡部には厳しい目も
ここまで読んでいただければ何となくわかるだろうが、「極めて近い将来」とはあくまで番組設定上の釣り文句で、実際には有田に引退する予定があるわけではないようだ。
有田はプロレスファンということでも知られており、プロレスラー高田延彦がかつて使った「極めて近い将来引退します」という言葉を宣伝文句に使ったのだろう、といった推測のコメントなどもSNS上などでは見られた。
だが、ネットニュースの見出し部分や冒頭部分のみを見て、本当に有田が引退するのだと思った人も少なからずいたようで、「自分を大事にしてほしい」「ショック」などの反応を見せている人も一部見受けられた。
また、初回のゲストがアンジャッシュ渡部ということで、「やらかした芸能人の救済のための番組みたいにならなきゃいいけど」といったように、厳しい目を向けている人も一部見受けられた。
予告編のなかで渡部は「矢面に立ってでも、生き恥を晒してでも、復帰しますと。玉砕覚悟でやらないと“この人生か”と思ったんです」と、自身の決意を語っていた。先日、妻である佐々木希の第二子妊娠もニュースになったばかりだ。ここから、復帰への一途をたどれるだろうか。
有田さんのABEMAの初レギュラー番組「有田哲平の引退TV」の初回ゲストに呼んでいただきました。
— 渡部建 アンジャッシュ (@watabe1972) November 24, 2022
何も知らずに伺ったのですが、とんでもない目に…
初回配信は11月25日 午後9時から#有田哲平 #有田哲平の引退TV #abematv #アンジャッシュ #渡部建 #名城ラリータ pic.twitter.com/TuBGbjiRie
番組の総合演出は、同じく有田が出演するテレビ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)などを手がける名城(なしろ)ラリータ氏が担当。タレント・ギャル曽根の結婚相手としても知られる人物だ。
報道番組の体を崩した、シュールなコントスタイルの番組である「脱力タイムズ」のファンにとっては、見慣れたノリで見やすい番組となっているかもしれない。